<真空管オーディオフェアレポート3>イーディオ、サン・オーディオは試聴会イベントも充実!

2003/09/14
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<左>イーディオが展示するモノブロック真空管OTLアンプ「M60MK2.2」 <右>サン・オーディオ、モノラルパワーアンプキット「SV-TE/300BPX」
●真空管オーディオの楽しさを、さまざまな角度から体験できるイベント「第9回 真空管オーディオフェア」が本日9月14日とあす15日の2日間に渡り、東京秋葉原の損保会館にて開催される。

今回は会場内の模様をフォトレポート形式でかんたんにご紹介していこう。

<イーディオ>
イーディオの展示ブースにも注目の機器が勢揃いする。究極のCDプレーヤー「The Platinum CD Station II(99万円)」をはじめ、MSB Technology社話題のモデルを展示。米国Atma-Sphere社のモノブロック真空管OTLアンプ「M60MK2.2(予価70万円/ペア)」は、限られた金額で最高の設計のアンプを実現したという力のこもったモデルだ。また今回の同社展示の目玉として、Ocra Design社の超重量級リボンミッドトゥイーター「R3.1(60万円/ペア)」を展示。重量27kgのヘビーウェイトながら、振動系質量はわずか0.029kg。卓越した再現力をほこる。以上3製品を組み合わせた試聴会イベントも明日午後2時より開催される。

<サン・オーディオ>
同社からの新製品である、モノラルパワーアンプキット「SV-TE/300BPX」に注目が集まる。こちらは今12月に発売を予定しており、価格はキットモデルが138,000円、完成品が198,000円となる。シャーシには好評の「SV-TE/zero」を用い、優雅な外観とつくりやすさを継承しているという。展示即売会場でも、汎用性の高いタムラトランス用シャーシーキットとSVメインアンプ(モノラル)用フロントパネルセットなどを販売している。

(Phile-web編集部)

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