アキュフェーズ、独自回路搭載のハイエンド・ステレオパワーアンプを発売

公開日 2003/05/16 18:09
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ステレオパワーアンプ「P-7000」
●アキュフェーズ(株)は、モノフォニック・パワーアンプ「M-8000」の設計思想を受け継いだ、ステレオパワーアンプ「P-7000」を6月下旬より発売する。価格は98万円(税別)。

本機は、入力部に同社独自のMCS(Multiple Circuit Summing-up)回路を採用し、低雑音化を図り、さらに高域の位相特性に優れたカレント・フィードバック増幅回路を搭載することで、SN比、歪率などの特性の大幅な改善と高音質化を実現している。

また本機は、テフロン・プリントボードなど素材にこだわり、広帯域ハイパワー・トランジスタ11パラレルプッシュプル構成により、超低インピーダンス負荷までリニアな大出力(ステレオで1,000W/1Ω)を確保している。

【問い合わせ先】
アキュフェーズ株式会社
TEL:045-901-2771

(Phile-web編集部)

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  • ブランドACCUPHASE
  • 型番P-7000
  • 発売日2003年6月下旬
  • 価格98万円(税別)

【SPEC】
●定格出力:1,000W/ch(1Ω)ステレオ仕様時 ●全高調波歪率:0.05%(2Ω)ステレオ仕様時 ●周波数特性:20〜20,000Hz +0,-0.2dB ●ゲイン:28.0dB ●入力インピーダンス:40kΩ(バランス)、20kΩ(アンバランス) ●S/N:122dB ●外形寸法:465W×258H×545D mm ●質量:49.5kg