【真空管オーディオフェアレポート】日本オーディオと山本音響工芸

2002/09/22
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<左>日本オーディオの新製品「RC-2」 <右>手前がA-06、奥がA-07
●真空管オーディオの素晴らしさを体感でき、新製品や注目製品が多数出展されるイベント「真空管オーディオフェア」。第8回となる今年は、東京・秋葉原の損保会館に会場を移し、本日9月22日とあす23日の2日間に渡って開催されている。

ここでは、会場内の模様をフォトレポート形式でかんたんにご紹介していく。

<日本オーディオ>
様々な計測器やDAコンバーターなどを出展。中でも注目は、レスポンスチェッカーの新製品「RC-2」。簡単操作でF特のデータをグラフ形式で出力する。本機ではメモリー機能も追加された。

<山本音響工芸>
シングルステレオアンプ「A-06」「A-07」をメインに転じ。価格はいずれも36万円。「A-06」は欧州製真空管「AD1」を現代に再現したAVVT社「AD1M」を採用下モデル。「A-07」は、ユニークなドアノブ型直熱3極管「316A」を搭載し、カソードフォロアーでドライブするシングル無帰還アンプとなる。

(Phile-web編集部)

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