年初に第14回彩球オーディオクラブ作品発表会レポートを掲載

2001/12/27
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
発表メンバーと安井氏、松並氏、樫村会長。右は羽生市産業文化会館
●埼玉を中心としたオーディオ愛好者の会、「彩球オーディオクラブ」の第14回定例発表会が、埼玉県羽生市の産業文化ホールにて10月20日に開催された。テーマは「良い音の秘密を探る」。恒例の作品発表会では、完成した作品による音楽鑑賞に加えて、安井章氏による「ネットワーク」と、松並希活氏による「アンプ」のセミナーも行われ、会場は大いに盛り上がった。

今回は会場を「羽生市産業文化ホール」とし、従来の久喜市総合文化会館とはまた違った環境ながら、コンサートなどが定期的に行われる整った文化施設の中での開催となった。幅広いオーディオファンはもとより、自作派には毎回待望となっている大好評のフリーマーケット「オーディオバザール」も開催された。

今回発表された自作真空管アンプは、鴻巣市の竹内氏による6L6(PP)、蓮田市の戸張氏による300B(P-S)、大田区の金沢氏による 100THs(S)モノ、さいたま市の安藤氏による 171(S)、横浜市の岩村氏による 845(S)。 その試聴報告と概要を田中康博氏にレポートいただいたので、来るべき2002年の幕開けに合わせて数日にわたり、写真とともに紹介していくのでお楽しみに。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック