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公開日 2026/11/06 11:00
片耳約4.3gの軽快な装着感。ケース併用で最大80時間再生にも対応

ANCもLDACも、8千円台で!「HUAWEI FreeBuds SE 5 MAX」は日常使いの実力派

杉浦みな子

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年々盛り上がっている完全ワイヤレスイヤホンの市場で、我々ユーザーにとって嬉しい近年のトレンドといえば、1万円を切るエントリー価格帯に魅力的な製品がひしめき合っていることだ。ただ、手の届きやすい選択肢が多い反面、「どれを選べば失敗しないのか」「価格が安い分、品質や使い勝手に不安がある」と頭を悩ませることもある。


そんな低価格帯市場において、“間違いない安心感とクオリティ”を届けてくれるブランドのひとつが、HUAWEI(ファーウェイ)。スマートフォンやウェアラブルなど幅広いデジタルデバイスを手掛ける、おなじみのグローバルブランドである。同社から登場した、エントリークラスの完全ワイヤレスイヤホン最新モデル「HUAWEI FreeBuds SE 5 MAX」をご紹介しよう。



HUAWEI「FreeBuds SE 5 MAX」8,580円



選択肢の多いエントリー市場で際立つ“HUAWEIブランド”の安心感


HUAWEIの完全ワイヤレスイヤホンは、フラグシップモデル“FreeBuds Proシリーズ”を筆頭に、長年にわたり高度なアクティブノイズキャンセリング(ANC)技術や高音質化技術を蓄積してきた実績を持つ。


今回ご紹介するFreeBuds SE 5 MAXは、そうした同社の技術力と信頼性を背景に、手頃な価格を実現した“FreeBuds SEシリーズ”の新モデルだ。日常使いの完全ワイヤレスイヤホンに求められる基本性能をバランス良く備えつつ、8,580円という価格を実現した高コスパモデルである。




本体の内部構造イメージ。10mmダイナミックドライバーを搭載


なお、すでに前モデル「HUAWEI FreeBuds SE 4 ANC」の時点で、クオリティとコスパの高さには定評があったが、新しいFreeBuds SE 5 MAXでは、バッテリー持ちの向上や高音質コーデックLDACへの対応、ANCモードの強化といった面で、さらにブラッシュアップが図られた。


ここからは、実機をお借りして日常生活の中で使ってみたレビューをお届けしよう。


日常生活における使いやすさをさらに高めたエントリー機


ではさっそく、実際に使ってみたインプレッションと合わせて、FreeBuds SE 5 MAXの基本スペックをチェックしていきたい。


本機は、耳のくぼみにスッと引っ掛けて装着できるスティック型の完全ワイヤレスイヤホン。イヤホン本体は片耳約4.3gという軽さも手伝って、耳にすっぽりと収まり、圧迫感が極めて少ない。試しに数時間つけっぱなしでデスクワークを行ってみたが、耳が痛くなるようなこともなく、途中で装着していること自体を忘れてしまうほど快適だった。




イヤホン本体。 片耳約4.3gという軽量設計


カラーバリエーションはブルー/ホワイト/ブラックの3色で、半透明のフタが付いたマットな質感の充電ケースを付属する。シンプルかつ癖のないカラーリングで、どんなファッションにも合わせやすいのが良い。



同製品は3色展開。ホワイトが先行して発売中で、ブラック、ブルーは11/20発売予定


そして大きいのが、進化したスタミナ性能。ANCオフ時はイヤホン単体で最大10時間、充電ケース併用で最大80時間という驚異的なロングバッテリーを実現している。ANCオン時も単体で約7時間、ケース併用で約57時間。前モデルはケース併用での最大連続再生時間が50時間だったので、かなりパワーアップしている。毎日数時間の通勤・通学やウェブ会議で使ったとしても、充電は2週間に1回程度で十分にまかなえるだろう。



充電ケースと併用すれば70時間ものスタミナを発揮する


本体はIP55の防塵・防水性能を備えているので、外出時に突然の雨に降られるようなことがあっても問題なく、安心して使うことができる。


さらに、ANCは特定の条件下で最大52dBのノイズ低減性能を謳う。ウルトラ/標準/くつろぎに加え、周囲の環境に応じて効果を自動調整するダイナミックモードも備える。


実際に外出先のカフェなど、ガヤガヤした場所でデフォルトモードを使ってみると、8千円台という価格帯としてはかなり優秀。本機を装着してANCをオンにすると、スッと周囲の環境音が遠のき、周囲の会話は輪郭が届く程度の聴こえ方になり、空調から発せられる低周波ノイズがほとんど消えた。



街中のノイズをシャットアウトするANC機能。外音取り込みにも対応する


加えてアウェアモードにも対応しており、こちらに切り替えると自然に外音が取り込まれ、カフェのレジで店員さんとのやり取りもスムーズに行えた。


また、前モデルではBluetooth接続がシングル接続だったのに対し、FreeBuds SE 5 MAXでは2台までのマルチポイント接続に対応したのも便利な点。パソコンとスマートフォンに同時接続しておけるので、プライベートの通話もビジネスのオンライン会議も、これ1台でシームレスに対応できるようになっている。


すでに評価の高かった前モデルをベースにしつつ、今どきの完全ワイヤレスイヤホンに求められる機能を細かく網羅する形で進化し、日常生活における使いやすさを高めることで、コストパフォーマンスをさらに向上させたエントリー機という印象だ。



実際にサウンドを体験。バランスの良さに太鼓判

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