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公開日 2026/04/21 08:43
向かって左がジョン・ターナス氏、右がティム・クック氏
ジョブズ氏以来約15年ぶりのCEO交代
Apple、ジョン・ターナス氏が新CEOに就任。ティム・クック氏は取締役会の会長へ
編集部:太田良司Appleは、ティム・クック最高経営責任者(CEO)が退任し、後任としてジョン・ターナス上級副社長が新CEOに就任する人事を発表した。就任日は2026年9月1日。なおクック氏は取締役会の会長となる。
同社におけるトップ交代は、故スティーブ・ジョブズ氏からクック氏へ代わって以来、約15年ぶりとなる。クック氏は2011年のCEO就任後、同社の時価総額を約3500億ドルから4兆ドルへと大きく成長させた。
今回のトップ交代は、取締役会により満場一致で承認されたという。クック氏は夏まで現在の役職に留まり、新CEOとなるターナス氏と緊密に連携し、円滑な移行作業を進めるとしている。
新CEOに指名されたターナス氏は、2001年に製品デザインチームの一員として同社に入社した。その後、2013年にハードウェアエンジニアリング担当副社長、2021年からは上級副社長として経営幹部チームに加わり、iPhoneやMac、iPadなどの製品カテゴリを監督してきた。
本件についてクック氏は、「同社のCEOを務めることは人生最大の特権だった」とコメント。さらに、ターナス氏について「エンジニアの頭脳と革新者の魂を持ち、同社を未来へ導くのにふさわしい人物だ」と述べている。
ターナス氏は、「使命を前進させる機会を得たことに深く感謝している」とし、「キャリアのほぼすべてをAppleで過ごし、スティーブ・ジョブズのもとで働き、クックをメンターに持てたことは幸運だった」と語った。
なお、過去15年間にわたり非執行会長を務めてきたアーサー・レビンソン氏は、同日付で筆頭独立取締役となる予定だ。また、ターナス氏も同日に取締役会へ加わることが決定している。
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