トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > Gadgetニュース

公開日 2023/03/14 15:26
現行Ultraよりさらに値上げ?

マイクロLED採用の新型Apple Watch Ultra、2025年発売か

多根清史
将来のApple Watch Ultraに新方式のディスプレイ技術「マイクロLED」が採用されるとの見通しは、投資アナリストほか複数の情報源から伝えられてきたことだ。それに続き、マイクロLED搭載の新型Apple Watch Ultraが2024年か2025年に発売されるとのサプライチェーン情報が伝えられている。

台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesの記事は、アップルが2014年にマイクロLED技術のスタートアップLuxVue Technologyを買収した話にまで遡っている。それから足かけ8年、社内で開発に取り組みつつも、マイクロLEDディスプレイの製造はいまだに困難とのこと。そのため、より大きなデバイスの前にApple Watch Ultraで初採用することにしたという。

アップルが新方式のディスプレイを展開するにあたり、まず小さなApple Watchを選ぶことは、有機ELディスプレイという前例がある。まず時計の小さな画面に採用し、iPhoneもそれに続き、やがてiPad ProやMacBookなど大型機器に広められるとみられている。

マイクロLEDチップの主要サプライヤーとしては、まずドイツのams OSRAMが候補に挙がっている。さらに2026-2027年までに、Epistarなどの台湾企業も供給元に加わる可能性があるとのことだ。

今後1〜2年のうちにマイクロLEDを採用したApple Watch Ultraが登場するとの予想は、アップルの内情に詳しいBloombergのMark Gurman記者のほか、信頼性の高いディスプレイ専門アナリストRoss Young氏も主張していることだ。もっともGurman氏は2024年としつつも2025年にずれ込む可能性があり、Young氏も「2025年発売」としていたことから、あと2年ほど先になるのかもしれない。

マイクロLED版Apple Watch Ultraは、画面サイズが現行の1.9インチから2.1インチへと大型化し、輝度や色再現性、視野角も改善されると噂されている。画像がディスプレイガラスの上に「絵を描いたように」鮮明に見えるとの証言もあった。

アップルにとってマイクロLED技術は、有機ELディスプレイの供給をサムスンに依存している現状から抜け出すカギでもある。しかし、最新技術の採用は、コスト上昇や製品の値上がりにも繋がりやすい。実際、有機ELを採用するiPad Proは6〜8割値上げになるとの報道もあったが、アップル製品が庶民の手が届かない超高級品とならないよう祈りたいところだ。

Source: DigiTimes
via: MacRumors

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 オーディオテクニカ「AT-LP7X」の音はどう変わる?同時発売のフォノケーブル/リード線による変化にプロも感嘆!
2 DIATONEの技術を継承、三菱電機開発の振動板搭載のブックシェルフ型スピーカー
3 有機的かつ優雅なソノリティに酔う。TADの“インテグレーテッドアンプ”が引き出す高度なオーディオ的愉悦
4 JBL、シリーズ最上位ポータブルBluetoothスピーカー「Boombox 4」。2段階のバスブーストで低音をさらに強化
5 トライオード“真空管アンプの世界”にどっぷり浸かる贅沢な2時間。秋葉原のテレオンで2/28に試聴会を開催
6 サンワサプライ、80年代風デザインのBluetoothラジカセに新色追加
7 「オーディオフェスタ・イン・ナゴヤ 2026」今週末2/14-15開催。「JET STREAM」とのコラボ試聴会も
8 Astell&Kern、純銅ボディの限定DAP「A&ultima SP4000 Copper」。税込約73万円
9 「レコード針のナガオカ PHILEWEB店」が本日2月10日グランドオープン
10 「体力温存」は海外取材の極意!フライトでの映画も“おやすみ”もサポートするiFi audio「UP TRAVEL」
2/13 10:25 更新

WEB