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公開日 2025/12/13 13:50
左が「DX3000CL」、右が「DX4000CL」
4.4mmバランス対応のシルバーコートケーブルが付属する
finalブースはどの機種も行列が出るほど盛況だった
「TONALITE」はレンタル試聴で自宅でじっくり試せる
<ポタフェス>final、新作ヘッドホン「DX4000CL」初展示。「TONALITE」試聴も大盛況
編集部:太田良司ヘッドホンなどポータブルオーディオ関連のブランドが集う「ポタフェス2025冬 秋葉原」(ポタフェス)が開幕。本項では、初展示の新作ヘッドホン「DX4000CL」や、個人に音を最適化するTONALITE」の試聴などが行えるfinalのブースをレポートする。
今回初展示となったのは、 “DX series” の有線ヘッドホン「DX4000CL」。12月下旬の発売を目指しているが、年明けになる可能もあるとのこと。価格は13万円前後の見込み。
和紙とカーボンのコンポジット振動板DUと、不要な共振を抑え込む「リアディフューザー・アレイ構造」を搭載。濃厚な音特性を「DX3000CL」から引き継ぎつつ、中高域の一音一音がよりクリアになり、サウンドステージの広さが際立つモデルだという。4.4mmバランス接続に対応するシルバーコートケーブルが付属する。
また、前日に発表したばかりの有線イヤホン「S6000」も展示しており、発売前に試聴可能。そのほか、絶賛クラウドファンディング中の “音色を個人性適用” する「TONALITE」も試聴待ちで列が出来るほどの盛況だった。
TONALITEは、個人に合わせて音を最適化するために、使う人それぞれのセットアップが必要になる。そのため、貸し出しをしてじっくり試せるキャンペーンを打ち出したとのことだ。
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