トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース

公開日 2025/04/11 12:20
「冬のヘッドフォン祭mini 2025」出展アイテム

Kiwi Ears、ダイナミック/平面駆動のデュアルドライバー仕様ヘッドホン「Atheia」

編集部:松永達矢

ナイコムは、同社取り扱いブランドKiwi Earsより、ダイナミック/平面駆動のデュアルドライバー仕様の有線ヘッドホン「Atheia(アセイア)」を、4月18日(金)に発売する。価格は53,900円(税込)。



「Atheia」


デュアルドライバー構成により、「⽐類ないハイファイ・オーディオ体験」を提供すると謳う有線ヘッドホン。2月に開催された「冬のヘッドフォン祭mini 2025」の同社ブースにて出展されたアイテムが正式に案内される格好となる。


ドライバー構成は、50mmコンポジットダイアフラム・ダイナミックドライバーと、14.5mmカスタム平⾯駆動ドライバーを1基ずつ搭載。ダイナミックドライバーによる、⼒強く深みのある低⾳とクリアなサウンドと、平面駆動ドライバーによる質感やスピード感、⾼⾳域の表現⼒に優れた精緻なサウンドを楽しめるとする。


設計面においても、1mWの出⼒時にわずか0.5%という⾮常に低いTHDを実現。ボリュームを上げても歪みを感じさせないピュアなサウンドを維持するとのことだ。


イヤーカップは、⾼品質ウォルナット材にて成型。⾃然な⽊⽬の美しさと温かみを際⽴たせながら、優れた音響特性を獲得。また、独⽴した調整機構を備えることで高い遮⾳性とフィット感を提供するという。そのほか、アルミニウム合⾦製ブラケットと、肌触りの良いヴィーガンレザーを組み合わせて使用。装着感については、圧迫感を軽減する⾃動調整ヘッドバンドシステムにより⻑時間のリスニングにおいても快適な装着感を提供するとアピールしている。



イヤーカップは、⾼品質ウォルナット材にて成型


入力端子は3.5mmステレオミニプラグ、ヘッドホン側コネクター両出しの3.5mmモノラルミニプラグを採用。周波数特性は20Hz – 40kHz、感度は102dB ±3dB /1mW (1KHz)、インピーダンスは32Ω±10%(1kHz)。付属品として上記ケーブルのほか、ヘッドホンケースを同梱する。

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 レコードの音楽を読み取って光るターンテーブル。オーディオテクニカ「Hotaru」一般販売スタート
2 ダイソンとPORTERがコラボした特別デザインのヘッドホンとショルダーバッグ。全世界380セット限定販売
3 LUMINの進化は終わらない。初のディスクリートDAC搭載「X2」の思想を開発担当者に訊く!
4 Spotif、2025年に最も聴かれた邦楽は「ライラック」。国内外で最も聴かれた楽曲・アーティストの年間ランキング発表
5 DUNU、7ドライバー/トライブリッド構成を採用したイヤホン「DN 142」
6 カセットテープとともに過ごすカフェ「CASSE」。12/17渋谷でグランドオープン
7 Vento、3次元特殊メッシュを採用したハイブリッド拡散パネル「DAP180 / DAP120」
8 AVIOT、最大120時間再生と小型軽量を両立したオンイヤー型Bluetoothヘッドホン「WA-G1」
9 サンワサプライ、省スペース設置できる木製キャビネットのサウンドバー「400-SP120」
10 アイレックス、ALBEDO/AUDIAブランド製品の価格改定を発表。2026年1月1日より
12/5 10:47 更新

WEB