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公開日 2022/02/22 15:35
投射距離約32cmで120インチの大画面投影

LG、webOS搭載の超短焦点4Kレーザープロジェクター「HU715QW」

編集部:伴 修二郎
LGエレクトロニクス・ジャパンは、“LG CineBeam(シネビーム)シリーズ”のwebOS搭載スマート超短焦点4Kプロジェクター「HU715QW」を3月中旬より発売する。価格はオープンだが、税込390,000円前後での実売が予想される。

「HU715QW」

「HU715QW」は、投射距離約12cmで80インチ、約32cmで120インチの大画面投影が可能な4K対応の超短焦点レーザープロジェクター。HDR映像ソースのコマごとのメタデータに従い、映像を最適化する「ダイナミックトーンマッピング」に対応。映像を通して均一な従来のトーンマッピングとは異なり、フレームごとに変化させることによって、常に適した明るさや色彩を表現するとアピールする。

コントラスト比2,000,000:1、明るさ2,500ANSIルーメンによって、まるでその場にいるかのような映像美を楽しめると説明。また、「HDR 10」をはじめ、主に衛星放送などテレビ放送向けのHDR規格「HLG」や、HDR対応のゲームコンテンツの安定した表示のガイドラインを定めた「HGiG」にも対応する。

カメラの絞りのように周囲の環境光に応じて虹彩を開閉し、映像の明るさを最適に調整する「ブライトネスオプティマイザー」を搭載。明るい場所では環境光によって黒が潰れてしまうが、虹彩を広げることで明るさの範囲を拡大することが可能。一方暗い場所では、ビビットなコントラストによる目への負担を、虹彩を閉じて明るさの範囲を狭めることで軽減するという。

また、レーザー出力を映像のフレームごとに調整し、シーンに合わせた明暗差を再現する「アダプティブコントラスト」もサポート。これにより、明るいシーンでは明るく、暗いシーンでは深い黒と陰影のディティールを維持し、映像に深みを与えるとしている。

ほか、疑似フレームを挿入して動きを滑らかにする「TruMotion」や、低解像度の映像を高精細に表示する「Super Resolution」なども搭載。また、フレーム数を映画と同じ24Hzに固定し、様々なエフェクトを無効化することで映画ならではの魅力を表現する「Filmmaker Mode」も搭載する。

操作面では、Wi-Fi接続(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)にや有線LAN接続に対応し、webOSのインターネットブラウザやVODアプリの使用が可能。Bluetoothにも対応し、Bluetooth対応ヘッドホンやホームシアターなどとワイヤレス接続もできる。20W+20Wの内蔵スピーカーと外部スピーカー接続によるサラウンド環境の構築も可能で、「ドルビーアトモス」との互換性もサポートすることで、臨場感を演出する立体音響を再現するという。

また、スマートフォンと同一のネットワークに接続することで、専用アプリ「LG ThinQ」にてスマホを簡易リモコンとして操作可能。加えて、Miracastなどモバイルの画面共有機能や、AirPlay2 Share機能に対応するほか、有線接続にも対応する。

そのほか、縦は上端、中央、下端の3列、横5列の計15箇所のポイントの歪み補正が可能。光源は通常20,000時間使用可能な長寿命レーザー光源を採用。水銀を使用していないため、長寿命かつ環境にも配慮されている。

端子はHDMI2.1×1、HDMI2.0×2、USB2.0×2、光デジタル出力×1、LAN端子(RJ45)×1を搭載。消費電力は350W。外形寸法は533W×315D×157Hmm(突起部含む)、質量は約11.1kg。

背面部イメージ

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