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公開日 2022/02/15 18:04
16/12/10チャンネルの3モデル展開

ヤマハ、24種の “SPXデジタルエフェクト” 搭載のミキシングコンソール3モデル

編集部:伴 修二郎
ヤマハは、24種類の「SPXデジタルエフェクト」を搭載したミキシングコンソール「MG16X」「MG12X」「MG10X」3モデルを、2022年3月に発売する。価格はオープン。ラインナップと予想実売価格は以下の通り(いずれも税込)。

・16チャンネルモデル「MG16X」 :68,000円前後

「MG16X」

・12チャンネルモデル「MG12X」 :45,000円前後
・10チャンネルモデル「MG10X」 :30,000円前後

「MG12X」

「MG10X」

シンプルかつコンパクトなモデルから、イベントPAやライブSRに使用できる入力チャンネル数を備えるモデルまで幅広くラインナップする“MGシリーズ”の新モデル。それぞれ既存モデルの「MG16」「MG12」「MG10」をベースに、「SPXデジタルエフェクト」を標準搭載したものとなる。

SPXデジタルエフェクトでは、内蔵された24種類のエディット可能なデジタルエフェクトによって、ライブ演奏やスピーチをより豊かな深みのある音に色付けするとアピール。特にリバーブとディレイは高品質で、自然な質感を保ちながらリアルな空間表現の幅を広げるとしている。また、オプション品のフットスイッチ「FC5」を接続することで、フット操作によるエフェクトのオン/オフに対応する。

高品位な24種類の「SPXデジタルエフェクト」を搭載

入力部にはディスクリートClass-Aマイクプリアンプ「D-PRE」を、またヘッドアンプ部には増幅素子を多段構成としたインバーテッドダーリントン回路を採用し、中低域の音質にふくよかな張りと艶を持たせたという。また、カスタムメイドのオペアンプ「MG01」により、豊かな低音感と伸びやかな高音を実現したとのこと。

入力端子にはコンボジャックを採用し、XLR/TRSフォーンに対応。ほか、入力信号のレベルを減衰させるPAD回路により、ラインレベルの入力をXLRで受けることもできる。

デザイン面では、フェーダーや端子周辺のマスターセクション部において、従来のブルー色に代わり視覚効果の高いグレー色を採用。これにより、イベントなど音響機器が多数設置された中でも、素早くマスターコントロールの位置を確認できるとしている。

フェーダーや端子周辺のマスターセクション部では、新たに視覚効果の高いグレー色を採用

いずれのモデルも堅牢な金属製シャーシを採用しつつ、持ち運びのできる質量に収めることで、様々な場所へすばやく容易に設置が可能。加えて別売りのオプション品を組み合わせることで、「MG10X」はマイクスタンドへの設置、「MG12X」は専用ラックへの収納に対応する。なお、「MG16X」はラックマウントキットが付属する。

外形寸法/質量は、MG16Xが444W×130H×500Dmm/6.8kg、MG12Xが308W×118H×422Dmm/4.2kg、MG10Xが244W×71H×294Dmm/2.1kg。

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