トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2018/07/26 17:57
ものづくり注力を加速

オーディオパーツを輸入販売する横浜ベイサイドネットが新潟支社設立。その狙いを関係者が語る

Senka21編集部:徳田ゆかり

前のページ 1 2 次のページ

■新潟県燕市に支社を開設する

横浜ベイサイドネットでは現在、海外ブランドのスピーカーユニットを始めとするオーディオパーツを輸入し、国内のDIYファンなどエンドユーザーへの販売や、オーディオメーカー向けのOEM展開を行っている。またこうしたパーツで同社オリジナルのオーディオ製品も製造し、販売する。つまり同社は、輸入商社、メーカー、そして販売店という3つの顔を持つ。

現在の横浜市内の本社は事務所と試聴室として活用され、倉庫と製作所は別の場所に設けられている。オーディオの事業を一手に引き受けているのは西川氏。商品の受注や問い合わせなどのメールや電話連絡、試聴室での悩み相談を含めたエンドユーザー対応に注力する一方で、商品の製作も全て請け負っており、本社と製作所を行ったり来たりする状況が続いている。

(株)横浜ベイサイドネット テクニカルマネージャー 西川常夫氏(右)と新たに同社のセールスマネージャーに主任した中村重王氏(左)

「本社にずっと詰めていますと、製品の製作に携わる時間が削られ納期が遅れます。また倉庫も手狭となって製作スペースも十分にとれない。大きな悩みの種でした」(西川氏)

そこで同社では、この状態を解消するため横浜市内で新たな場所探しに挑むが苦戦。すると、オーディオユニットをパーツとして納めている取引先から声がかかった。それは、新潟県燕市内でホテル向けの什器を製作する会社で、その工場のスペースの活用を勧められたのである。

「一階に十分な広さの作業場と倉庫が確保でき、二階に事務所と試聴室が置ける。作業効率が格段に上がり、賃料も抑えられる。さらに金属加工が盛んな燕市では、必要なパーツ類の加工依頼もし易い。理想的な状況だと思いました」(西川氏)

こうしたことを背景に、横浜ベイサイドネットの新潟への支社展開が決定されたのだった。

■オーディオパーツ販売はBtoB向けに特化

こうしたことを期に、業務内容も以下のようにシフトする。主軸の取り扱いとなっていたオーディオパーツは、エンドユーザー向けの販売を漸次廃止してB to Bに特化。従来のサイトは関連業者専用にリニューアルする。エンドユーザー向けには販売店や、アマゾンの通販を通じてオーディオパーツを購入することとなる。同社取り扱いの全製品を網羅したカタログを新たに作成、販売店に配布する。また、オーディオメーカーへのOEM展開は従来どおり推進していく。

こうした業務については、新たにオーディオのセールスマネージャーを立て、同職に就任する中村重王氏が横浜市内で移転する本社にてBtoBの顧客対応を行う。また必要に応じて西川氏も、取引先訪問などを行う。

新しく創設される新潟支店の役割

前のページ 1 2 次のページ

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 JBLの新サウンドバー「Cinema SB580MK2」は“映画館”に迫るサウンド!
2 iOS 27.2配信開始。「Siri AI」がついに日本語対応、カメラのSiriモードや「Siriで作文」も
3 創業100年、ドイツ名門・ELACのアクティブスピーカー。映画も音楽も高水準で楽しめる「Debut ConneX DCB 41」
4 アップル、初の有機EL搭載で防水の新「iPad mini」。完全密閉で画面震わすスピーカーも
5 ソニーの裸眼3Dディスプレイに卓上サイズの6型モデル「ELF-MN1」。スマホとUSB-Cケーブル1本で繋がる
6 専門店で今、売れている・注目されているオーディオアクセサリー<売れ筋ランキング9月 番外編>
7 日清紡マイクロデバイス、“MUSES”ブランドからハイエンドオーディオ向け電源IC「MUSES130」
8 パナソニック、ミニコンポの生産を11月以降順次完了へ。後継商品の予定なし
9 アバック新宿本店、マランツのAVアンプ「CINEMA 60 SERIES 2」試聴会を11/1開催
10 『はじめてのアナログプレーヤー』vol.3、10/29から無料配布! 巻頭にはシャッポが登場
10/29 13:22 更新

WEB