公開日 2015/08/04 11:30

「JBL CLIP+」レビュー:自分の移動に合わせて持ち歩き使いこなしたくなるモデル

【JBL最新アクティブスピーカー一斉レビュー】



【JBL CLIP+はこんな人におすすめ!】
 ・いつでもどこでも音楽を楽しみたい!
 ・身のまわりのものにひっかけて気軽に使いたい
 ・ファッションのアクセントになるBluetoothスピーカーが欲しい


言うまでも無く、ポータブルBluetoothスピーカーは好きな場所に持ち運んで使えるのが大きなメリット。だから持ち運びやすさはすごく重要になる。新モデルの「JBL CLIP+(クリッププラス)」は、そのポータビリティを極限にまで高めたモデルだ。

何しろJBL CLIP+はその名前の通り、ボディとカラビナが一体化しており、どこにでも “クリップ” して使えるのだ。

いま流行りの、アウトドアテイストが強めのデイパックにぶら下げてもいいし、トートバッグに引っかけてもオシャレ。バッグだけではなく、デニムのベルトループに下げてワイルドに着こなすのも◎。

上部がカラビナになっており、鞄などにひっかけて持ち運んだりすることができる

本体はスマホと同程度の150gと軽いので、気軽にいろんなところにぶら下げて、常に一緒に移動できる。ふと「ここで音楽を聴きたいな」と思ったとき、いつもそばにある。JBL CLIP+は、そんな音楽ライフの心強いパートナーになるだろう。

クリップしてぶら下げて使うなら、ファッション性も大事。JBL CLIP+はその点もぬかりない。本体色はなんと8色展開で、ブラック/レッド/オレンジ/ピンク/グレー/ブルー/イエロー/ティールが用意されている。どの色にしようか悩んでしまうかもしれないが、それぞれの色のキャラが立っているので、直感で「コレ!」と決めてしまえばよい。

持ち運びやすくて水にも強い=色々なシーンで活躍

さて、以前からJBLブランドには、同じスタイルの「JBL CLIP」という人気モデルがあった。それが今回「JBL CLIP+」として進化したわけだ。ではなにがプラスされたかというと、スプラッシュプルーフ機能(IPX5相当の防水機能)が大きな進化ポイントだ。

水道水やシャワーで水洗いしてもOKなので、バッグにぶら下げているときに雨が降ってきても、まったく心配する必要はない。家の中で使うときにも、防水であることによって使い方の可能性が一気に広がるのだ。

お風呂場でタオルハンガーに引っかけて音楽を聴きながらシャワーを浴びたりすることもできるし、キッチンの壁に吸盤式フックを使って吊り下げて、好きなアーティストの曲をバックに料理や洗い物をしたりといった使い方もいいだろう。水の音や料理の音などは意外と大きいので、手近なところに水しぶきを気にせずに置けるスピーカーがあれば楽しく家事ができるはず。奥様へのプレゼントなどにも喜ばれるのでは?

もちろんアウトドアシーンでも活躍する。ビーチや川遊び、あるいはバーベキューなど、アウトドアで遊ぶときに防水であることは何より心強い。テントやサンシェードの骨組みに吊り下げて音楽をかけながら自然を満喫すれば、よりいっそう心が癒やされそうだ。


本機が活躍するシーンはスマホでの利用のみに限らない。JBL CLIP+には、3.5mmのオーディオケーブルが本体に装備されていて、Bluetoothに対応していないプレーヤーの音を聴くこともできるのだ。たとえばラジオやiPod Classicなどでも、その音をJBL CLIP+で楽しむことができる。

3.5mmステレオミニケーブルつき。複数台の「JBL CLIP+」をつないで鳴らすこともできる

さらに高度な使い方として、本体の「デイジーチェーン接続」にも対応している。耳慣れない方もいるだろうが、要は「数珠つなぎ」のこと。3.5mmオーディオケーブルとJBL CLIP+の音声入力端子をつなげば、複数台のJBL CLIP+で同時に音を鳴らすことができるのだ。友達と持ち寄ったJBL CLIP+を使って、大音量で音楽を再生したら盛り上がりも最高潮に達するはずだ。


コンパクトな外見からは想像できないほどのサウンド

肝心の音質もレポートしよう。JBL CLIP+のサウンドは、小型で携帯性重視のモデルとはちょっと信じられないくらい、元気よくクリアなサウンドを聴かせてくれる。税込でも7,000円を切るプライスタグでこの音を実現したのはお見事だ。

サイズ以上の低音でリズミカルな音圧感を出すし、中域にも厚みを出してボーカルもしっかりと伝える。特に低音のパワーは音楽を聴きながら手に持つとその震動も伝わるほど。様々なジャンルに対応できるサウンドが魅力だ。

常に一緒に持ち歩いてとことん使いこなせるJBL CLIP+。一台持っておけば、屋内から屋外まで、大活躍してくれるだろう。



【JBL CLIP+ 直販サイト価格6,380円(税抜)】
【SPEC】
・Bluetooth :バージョン3.0
・対応プロファイル :A2DP V1.2、AVRCP V1.4、HFP V1.6、HSP V1.2
・オーディオ入力 :Bluetooth、外部音声入力
・最大出力 :3.2W
・ユニット :40mm径フルレンジスピーカー
・周波数特性 :160Hz - 20kHz
・サイズ(H x W x D) :107×88×42(mm)
・重量 :150g
・電池 :リチウムイオン充電池
・充電:約2時間、再生:約5時間(ボリュームレベルや再生内容により異なる)
・付属 :充電用USBケーブル(オレンジ)×1

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 現代ハイエンドオーディオの最前線を体験。土方久明氏の講演も大盛況、「サウンドピット創業祭2026」レポート
2 パナソニック、2種類のノイズを一括低減するハイブリッド車用のANC技術を開発。日産・新型エルグランドに初採用
3 ゼンハイザーのプロ向けヘッドホン「HD 480 PRO」の開発背景を訊く。「どこでも正確な判断ができるツールを目指す」
4 連載:世界のオーディオブランドを知る(10)総合音響メーカー「ヤマハ」の歴史を紐解く
5 「Anker Store 中部国際空港 セントレア」が国際線保安検査場近くに9/4オープン。国内空港内では2店舗目
6 フジフイルム、レンズ交換式4Kプロジェクター「ZUH12000」を8/6に発売。最大輝度12000ルーメンを実現
7 Goldmund、最大590W出力のAB級モノラルパワーアンプ「TELOS 2800」。ペア3520万円
8 final、イヤホン/ヘッドホンやイヤーピースなど値上げ。9/4より
9 評論家・長岡鉄男の功績を凝縮した書籍『長岡鉄男の仕事 伝説のオーディオ評論家 その生涯とマスターピース』
10 Bluetoothスピーカーにもなるギターアンプやヘッドホンも。「Positive Grid」製品体験イベント、8/4-8/16に御茶ノ水で開催
8/5 10:52 更新
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー 201号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.201
世界のオーディオアクセサリーブランド大全2025
特別増刊
ケーブル大全2026
最新号
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.23 2025冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.23
プレミアムヘッドホンガイド Vol.34 2026 SUMMER
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.34(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • プレミアムヘッドホンガイド
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • AEX
  • AA AWARD
  • analog Grand Prix