ガジェット 公開日 2025/06/04 17:32

Shark、後ろに引いても吸い取れるスティック掃除機「Power Clean 360」。新型ヘッドで“360°クリーニング”実現

アクティブフラップというパーツを新設
Gadget Gate
編集部:平山洸太
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シャークニンジャは、コードレススティッククリーナー「Shark PowerClean 360 コードレススティッククリーナー」を6月18日に発売する。ピュアブラックとライトコッパーの2色を用意。価格はオープンだが、税込99,000円前後の実売が予想される。

前後左右の全方位からゴミを吸い取れる「360°クリーニング」を実現したとするコードレススティッククリーナー。「これまで以上に掃除効率を究極的に上げ、徹底的にゴミを取り残さない、シャーク最高峰の掃除機」であると、同社プロダクトマーケティング シニアマネージャーのジャッキー・チャン氏は説明している。

さらに本作は、「2.2kg以下のコードレススティック掃除機の中で最も優れた掃除性能」とチャン氏はアピール。同社の調査によると、ユーザーの54%が購入にあたり掃除力を最重要視しており、「そういったユーザーに向けて開発したのが今回の新製品」であるという。

大きな特徴となるのが、新開発の「360インテリジェントノズル」を採用したこと。ヘッド部分の後方に「アクティブフラップ」という構造を新たに設けたことで、これまでは “前に押す” だけだった吸い取りを “後ろに引く” 場合でも実現できたとしている。

チャン氏は、実は市場にある掃除機の多くが「後ろに引いたときにはあまりゴミを吸えていない」ことに、多くのユーザーが気づいていないと指摘。ユーザー訪問の調査を行っている際、「後ろに引いたときにゴミが取れない」という声が気づきのきっかけだったという。

掃除機のヘッドは通常、吸引力を上げるために「ヘッドの後ろ側を閉じて密閉性をいかに高めるか、というのが常識だった」とのこと。アクティブフラップの開発にあたっては、従来からの吸引力を実現しつつ、後ろからも吸えるようにすることが難しいポイントだったそうだ。

アクティブフラップはゴム製の柔軟なパーツで、動く方向に応じて倒れるようになっている。シンプルな構造ではあるが、前に押した際は “フラップが後方に倒れて密閉” し、後ろに引いたときは “フラップが前方に倒れて空気の通り道を作る” という動作を実現している。

前モデルから引き続き、前方と側面からの吸い取りにも対応。アクティブフラップによって後方にも対応することで、360度の吸い取りが行えるようになった。また、ヘッド幅を前モデルから小さくしつつ、一方でガイドローラーの幅を拡大。直進安定性を重視していた前モデルに対して、取り回しの良さを高めた変更が行われている。

ヘッド前方と後方にはゴミを検知して吸引力を自動調整するためのiQセンサーを搭載。両側面には昨年モデルから追加されたエッジセンサーを備えており、壁際を検知すると吸引力を最大2倍にアップさせる。加えて、前方と両側面には床材の種類を判別するフロアセンサーを搭載し、床材に合わせてブラシの回転数が自動調整されるようになっている。

ブラシロールも刷新され、従来のラバー製フラップからケブラー繊維に変更。静音性を高めつつ、ゴミの除去性能や耐久性も向上したという。髪の毛が絡まないテクノロジーも引き続き盛り込まれている。また、ヘッドには青色LEDが搭載され、細かく見えづらいゴミを見やすくし、取り逃がしを減らせるようになった。

自動収集ドックはひし形を取り入れることで、見た目のコンパクトさを追求したデザインに変更。自動ゴミ収集停止ボタンは上部に移動して、立った状態でも押しやすいように配慮している。収集したゴミの量を把握しやすいよう、大きめのウィンドウも備える。

ほか、パイプとヘッドを取り外してハンディ掃除機としても使うことが可能。バッテリーはワンタッチで交換でき、フル充電の時間は約4.5時間、運転時間はiQモードで約7〜38分(スティック時)となっている。

カラーについて、ピュアブラックはFLEXパイプを採用するため、パイプを折り曲げて家具の下を掃除することが可能。一方でライトコッパーはストレートパイプのため、曲げられない仕様となっている。パイプの違いによって質量も異なっており、ピュアブラックが約2.2kg、ライトコッパーが約2.0kgとなる(どちらもスティック時)。

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