公開日 2026/03/13 14:32

音楽ライブやイベントなど用のアクティブ3ウェイポータブルスピーカー「EVOX J9」「EVOX J11」

高域コラムアレイと12インチ口径ウーファーで構成
PHILE WEB編集部
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音響特機は、同社取り扱いブランドであるRCFのアクティブ3ウェイポータブルスピーカー「EVOX J9」「EVOX J11」を3月19日に受注開始する。J9が税込256,300円前後、J11が税込330,000円前後での実売が予想される。カラーはそれぞれブラックとホワイトの2色をラインナップする。

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「J9」
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「J11」

EVOX J9/J11は、軽量筐体と高品位な拡声性能を両立させたアクティブ3ウェイポータブルスピーカー。再設計した高域コラムアレイと12インチ口径ウーファーを組み合わせることで、クリアで遠達性に優れたサウンド出力をアピールしている。

これにより、音楽ライブやイベント、企業案件など多様なシーンで高いパフォーマンスを発揮するとのこと。特に、J9はバランスの取れた音響特性で幅広い用途に、J11はより高い音圧と余裕のある低域再生が求められる現場に対応するという。

構成は、1.75インチコンプレッションドライバー、専用ミッドレンジアレイ、12インチウーファーによる3ウェイ設計。

ミッドレンジはJ9が3インチユニットを6基、J11が3インチユニットを12基搭載する。RCF独自のTRW「True Resistive Waveguide」により、自然な高域放射と安定した指向特性を追求。水平120度、垂直40度のカバレッジを確保し、会場後方でも高い明瞭度を維持できるとしている。

低域には両機共通で高効率の12インチウーファーを採用。特にJ11は中 - 大規模イベントも見据えた高出力低域を特徴とするのこと。

アンプは最新世代のクラスDを採用し、トータル出力はJ9が2,100W Peak、J11が3,500W Peak。高域出力はJ9が700W Peak、J11が1,500W Peak、低域出力はJ9が1,400W Peak、J11が2,000W Peakとなる。

周波数特性はJ9が40Hz - 20kHz、J11が37Hz - 20kHz。最大出力音圧はJ9が130dB、J11が132dB。

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上部に高域コラムアレイを、下部に12インチ口径ウーファーを組み合わせて使用する

DSP処理では、RCF独自のFIRフィルターによる位相補正アルゴリズム「FiRPHASE」を搭載。時間軸の整合性を高精度に整え、高いボーカル明瞭度と自然な帯域のつながりを目指したという。

あわせて、ウーファー動作をリアルタイム制御する低域最適化技術「Bass Motion Control(BMC)」、時間整合と位相整合を自動最適化するクロスオーバーエンジン「ACE(Advanced Crossover Engine)」も備える。ACEはRCFのサブウーファー「SUB15-AX」「SUB18-AX」との組み合わせに対応する。

入出力はバランス/アンバランス入力に対応し、入力端子はコンボXLR/Jack、出力端子はXLRを装備する。

入力感度はJ9が-2dBu/+4dBu、J11が+4dBu。クロスオーバー周波数はJ9が200Hz/1,800Hz、J11が160Hz/1,800Hz。

保護機能は熱保護とRMS保護、リミッターはソフトリミッターを採用する。EQプリセットはJ9が「LINEAR/LIVE」「CLUB」「VOICE」、J11が「LINEAR」「LIVE」「CLUB」「VOICE」を備える。

背面部。3〜4つのEQプリセットを搭載。

筐体はポリプロピレン複合材を採用し、グリルはスチール製。天面にハンドルを1基備え、ポールマウントはクイックフィットソケットに対応する。

コラム部とサブウーファー部は差し込むだけで設営でき、別途スピーカーケーブルを用意せずに運用可能。1人でも短時間で設営・撤収しやすい点も特徴としている。別売ハーフサイズポールを用いることでアレイ高の調整にも対応し、アレイ部をサブウーファーへ直接取り付ける運用も行える。

外形寸法は、J9が同梱ポール使用時で2,080.1×350×462.6mm、J11が2,080.1×350×462.6mm。質量はJ9が28.3kg、J11が29kg。カラーは黒と白「RAL 9003」を用意する。

別売アクセサリーとして、スピーカーカバー「CVR60767」を13,750円、キャスター付きスピーカーカバー「CVR60751」を41,250円、ハーフサイズポールキット「PMK60768」「PMK60770」を各20,130円で3月19日に受注開始する。

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