Camangi Japan、3Gモジュール搭載のSIMロックフリーAndroidタブレット「Camangi FM600」発売

Camangi Japan（株）は、3Gモジュールを搭載したSIMロックフリーのAndroid OS搭載タブレット「Camangi FM600」を12月中旬より発売する。価格はオープンだが、49,800円前後での販売が予想される。

解像度800×480の7インチディスプレイを搭載し、外形寸法179W×110H×11.25Dmm、380gとコンパクトなタブレットデバイス。パネルは静電式マルチタッチ対応液晶で、OSはAndroid OS 2.2を搭載している。CPUはQualcomm MSM7227 600 MHzで、内部メモリは512MB RAM/512MB ROMを採用。外部メモリとしてmicroSD/microSDHCに対応する。外部インターフェースとしてminiUSBと3.5mmミニジャックも備えている。

また、3G回線のほか、無線LAN（11b/g）やBluetooth2.1+EDRなどにも対応。GPSも内蔵している。本機をWiFiのアクセスポイントとして使用できるテザリング機能にも対応している点は注目だ。

そのほか、本体背面のメインカメラ（3M）に加え、前面にもセカンドカメラ（300K）を搭載している。

再生可能画像ファイルはJPEG/GIF/BMP/WBMP/PNGで、音楽ファイルは3GPP/MPEG-4/MP3/OGG/WAVE/MIDI、映像ファイルはH.263/H.264/MPEG 4に対応する。

バッテリーはリチウムポリマー充電池。アクセサリーとして、イヤホンやUSBケーブル、ACアダプター、レザーケースが付いてくる。