パイオニア、“カロッツェリア”の2009年モデルとなるカーオーディオ＆アンプを発表

パイオニア（株）は、iPod等と接続して楽しめるCD/DVDメインユニット、ならびにハイパワーアンプ“GMシリーズ”など、2009年の“カロッツェリア”新製品を発表した。

■1Dメインユニット
・「DEH-P640」（CDメインユニット）/2月中旬発売/￥31,500（税込）
・「DEH-P540」（CDメインユニット）/1月下旬発売/￥21,000（税込）
・「DEH-340」（CDプレーヤー＆チューナー）/1月下旬発売/￥14,700（税込）
・「DVH-P540」（DVDメインユニット）/2月中旬発売/￥31,500（税込）

「DEH-P640」はUSB入力端子（TypeA）を本体に搭載し、iPod/iPhoneの再生と操作を本体で実現している。USB端子を搭載するDAPやUSBメモリーに保存したWMA/MP3/AACの音楽ファイルも本機からコントロールして再生が楽しめる。それぞれ本体に接続中は充電も可能だ。パネル部には視野角が広く、高輝度な有機ELディスプレイを採用。「ロータリーボリューム&セレクター」と操作性を高めた新デザインが特徴。圧縮オーディオの音質を改善する「アドバンスド・サウンドレトリバー」も搭載。本体にはチューナーも備える。

「DEH-P540」はiPodの再生・操作やUSBタイプのDAP、メモリー内の音楽再生にも対応するCDメインユニット。各機器は接続中に充電が行える。キーイルミネーションとディスプレイのカラーをブルーとレッドから選択できる「デュアル・キーイルミネーション＆ディスプレイ」機能を搭載。「ロータリーボリューム＆セレクター」による快適操作を実現している。「アドバンスド・サウンドレトリバー」は本機も採用する。

「DEH-340」はCD再生機能やチューナーを搭載する。フロントパネルに搭載したAUX入力端子にDAPなどをダイレクトに接続できる。大型アクリルパネルと「ロータリーボリューム」などを採用した新デザインが採用されている。

「DVH-P540」はiPod/iPhoneの再生をはじめ、様々なデジタル音源の再生に加えて、DVDビデオやVRモードで録画・編集したDVD-R/RWディスクの再生にも対応するメインユニット。TVモニターと組み合わせて様々な映像メディアも再生できる。また別売の5.1ch対応・DSPユニット「DEQ-P9」と組み合わせることで、本格的な5.1chカーシアターシステムへの発展が可能だ。本体はブルーとレッドのデュアル・キーイルミネーションを搭載。「アドバンスド・サウンドレトリバー」も採用されている。

■パワーアンプ
・「GM-A5400」（120W×4）/1月下旬発売/￥42,000（税込）
・「GM-A5200」（250W×2）/1月下旬発売/￥26,250（税込）

電源部の半導体素子にMOS FETを採用。電源ロスを抑制し、安定した電源供給を実現するとともに、ハイパワーを獲得。上級モデルと同様のバスバーを採用し、歪みを抑えたクリアなサウンドを実現する。本体は外部振動を抑制するH型シャーシを採用するとともに、最適な信号抽出を可能にするバランスタイプアイソレーター回路を搭載する。

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パイオニア　カスタマーサポートセンター
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