バイ・デザイン、高画質回路「d:engine」を搭載した液晶・プラズマ3機種を発売

バイ・デザイン（株）は、新開発の高画質画像エンジン「d:engine」を搭載した新製品として、液晶テレビ2機種、プラズマテレビ1機種の計3機種を4月28日より発売する。

　27V型液晶　d:2737MJ　79,800円（税込）
　32V型液晶　d:3237MJ　109,800円（税込）
　42V型プラズマ　d:4237MJ　189,800円（税込）

各モデルが搭載した「d:engine」は、同社オリジナルの高画質LSI。3次元カラー制御機能により輝度毎に主要な色の色相と彩度を調整する「インテリジェントカラーマネージメント機能」、輪郭強調により水平方向の輪郭幅と強調度合いを制御するとともにノイズの発生を抑える「ダイナミック シャープネス コントロール」に加え、画像の輝度値の測定結果に応じて輝度レンジを広げ、入力画像に応じガンマカーブを基に輝度分布を調整する「アドバンスドガンマ」を搭載している。

液晶テレビ2機種は、解像度1,366×768ドットの液晶パネルを搭載したハイビジョン対応モデル。チューナーは地上アナログのみを搭載した。液晶パネルは、コントラスト比1000対1、輝度550cd/m²、応答速度8msで、視野角は上下左右176度。テレビのスピーカーだけで臨場感あふれるサウンドを楽しめる「BBEサラウンド回路」を搭載したほか、HDMI端子を1系統備える。

プラズマテレビd:4237MJは、解像度1024×1024ドットのプラズマパネルを搭載したハイビジョン対応モデル。コントラスト比は3000対1、輝度は1400cd/m²、視野角は上下左右176度。本機もチューナーは地上アナログのみで、「BBE サラウンド回路」を搭載したほか、HDMI端子を装備している。

【問い合わせ先】
バイ・デザイン（株）
TEL/03-6226-6232

（Phile-web編集部）