[松下新VIERA] 薄型テレビにマッチするAVアンプ、ホームシアターシステム各種を発売

●パナソニックマーケティング本部は、同社うす型テレビ「VIERA（ビエラ）」やDVDレコーダー「DIGA（ディーガ）」などにマッチするAVアンプや5.1chスピーカーシステム、2.1chホームシアターシステムなどを6月10日より順次発売する。

◆6.1ch AVアンプ
「SA-XR50」\OPEN（予想実売価格50,000円前後）6月10日発売

192kHzまでのサンプリング周波数に対応した6.1chデジタルAVアンプ。光または同軸のデジタル入力からアンプ出力段までを完全デジタル化し、スピーカー出力端子で初めてアナログ信号化することにより高音質を実現。また、アナログ音声に対しても192kHz/24bit変換し、32bit DSPで32bit処理する高音質設計なので、DVD-Audioの高音質も存分に再現する。

また本機は、DVDだけでなく、CDやMD、プレーヤーから出力されたWMA/MP3などの圧縮オーディオの音声も高音質再生する?.マスター」搭載。ドルビーデジタルEX、DTS-ESの6.1chデコーダーに加え、DTS 96/24デコーダーも搭載している。

本体前面にはマルチコントロールJOGを搭載。スピーカーの大きさや位置などの初期設定、あるいはディマー設定やトーン、バランス調整、その他各種オプション設定などを簡単に操作可能だ。


◆5.1ch スピーカーシステム
「SB-TP70」\OPEN（予想実売価格100,000円前後）6月10日発売
「SB-TP30」\OPEN（予想実売価格50,000円前後）7月10日発売
◆リアセンタースピーカー
「SB-PC70A」\OPEN（予想実売価格14,000円前後）6月10日発売

SB-TP70/30は、「スリム＆トールデザイン」を採用した5.1chスピーカーセット。組み合わせるテレビのサイズや設置場所に合わせて、スピーカー位置の調節ができるフリーアジャスタブルタイプを採用している。両機共通のサブウーファーは省スペース化を実現しながら、高出力100W（定格出力）のパワーアンプを搭載。17cmのロングストロークウーハ-とキャビネットの背面に配置したエアロストリームポートにより、ダイナミックで迫力のある低域を再現する。

SB-TP70のフロント/サラウンドスピーカーは、新開発のスーパーソニックトゥイーターを搭載した3ウェイ4スピーカー構成。センタースピーカーには、50kHzまで再生するエンジニアリング樹脂フィルム振動板採用の2.5cmセミドーム型トゥイーターを加えた3ウェイ5スピーカーで構成している。

またSB-TP30のセンタースピーカーは、50kHzまで再生する、6cmリングシェープドドーム型トゥイーターを採用。トゥイーターを中心に左右対称に6.5cmのフルレンジスピーカーを配置した2ウェイ3スピーカーを構成することで、ワイドな視聴エリアを実現している。

SB-PC70Aは、上記2製品を6.1chシステムに拡張するのに最適なリアセンタースピーカーだ。


◆2.1ch ホームシアターシステム
「SC-HT03」\OPEN（予想実売価格55,000円前後）6月10日発売

簡単、手軽に楽しめるコンパクトな2.1chシアターサウンドシステム。「ドルビー・バーチャルスピーカー回路」を搭載し、フロントスピーカー2本とサブウーファーだけで、5.1chサラウンドに迫る音響効果を発揮する。フロントスピーカーには50kHz(-16dB)までの高音質再生を実現する「リングシェープドドーム型トゥイーター」を採用した。

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（Phile-web編集部）