Volumio、電源部から出力段まで刷新したストリーマー「Primo(2026)」
トップウイングは、同社が取り扱うVolumioブランドから、ネットワークプレーヤー(ストリーマー)の中核モデルをアップデートした「Primo(2026)」を8月7日に発売する。価格はオープンだが、予想実売価格は税込148,500円前後。
2023年に国内発売されたブランド初のストリーマー「Primo」の内部設計を全面刷新したアップデートモデル。ユーザーから寄せられた声や、他モデルで培った技術を活用し、音質や柔軟性、操作性などをより高い水準に引き上げたとする。なお本モデル発売にともない、前世代のPrimoは生産完了となる。

Volumio、DAC搭載ストリーマー「Primo」発売日を6/26に決定
2023/06/16
DACチップはESS社の「ES9039Q2M」に更新し、最大でPCM 384kHz/32bit再生に対応。前世代モデルの音楽性を受け継ぎつつ、解像度と再生品位を高めたという。
また、D/A変換時にオーバーサンプリング処理を行わず、最小限の信号処理で音源本来のニュアンスを引き出すNOSモードに対応。8種類のDAC内蔵デジタルフィルターも使い分けることができ、音源の種類やユーザーの好みに応じて音質を追い込むことができる。
マスタークロックには新たに超低位相ノイズ設計を採用し、内部リニア電源ステージもリニアレギュレーターを用いた低ノイズ設計を導入。ジッターや電源由来のノイズを抑制することで、音楽の細部を見通しよく描くことが可能だとしている。
OSは、音楽再生専用に設計したブランド独自の「Volmio OS」を引き続き採用。QobuzやSpotifyといったストリーミングサービス、NASやUSBストレージに保存したハイレゾ/ロスレス音源、DLNA/OpenHomeによるネットワーク再生にいたるまで共通のインターフェースで楽しめると謳う。Qobuz ConnectやSpotify Connect、Roon Readyなども対応する。
1Gbps対応のLAN端子を装備し、Wi-Fiは2.4GHz/5GHzをサポート。端正な外観と接続性を両立するため、Wi-Fiアンテナを内側に収める設計を採用した。Bluetooth 5.0もカバーしており、コーデックはSBCに対応している。
CPUは1.5GHz駆動のA72クアッドコアプロセッサー、RAMは2GB DDR4、内蔵ストレージは16GB eMMCを搭載。音楽ライブラリー検索から再生、設定変更など、各種操作のレスポンスにも配慮した。
アナログ出力はXLRバランスとRCAアンバランスの2系統を装備。それぞれ8段階から出力レベルを選択でき、組み合わせるアンプやアクティブスピーカーの入力感度に合わせて最適化できる仕様とした。
2系統のUSB-Aポートのうち一方はデジタル出力に対応。外部のUSB-DACなどへPCM 1536kHz/32bit、DSD1024まで出力できる。12Vトリガー出力も備え、対応機器との電源連動に対応。ほか背面には、テレビやモニターにVolumio OSの画面を表示できるHDMI出力、microSDカードスロット1基を配置する。
外形寸法は270W×50H×150Dmmで、質量は2.5kg。




































