AET、電源ケーブル“Evolution”「EVO-1302FB AC」。導体はウルトラヘビーゲージ仕様

エーイーティーは、同社Evolutionシリーズの新商品として、電源ケーブル「EVO-1302FB AC」を8月31日（火）より発売した。ラインナップと価格は以下の通り（すべて税込）。

・0.8m（受注生産品）：19,360円
・1.2m：20,680円
・1.8m：22,000円
・3.0m（受注生産品）：25,960円
・5.0m（受注生産品）：33,880円
・50m （切売モデル）：231,000 円

オーディオユースはもちろんギターをはじめとする楽器演奏、DJ等のクラブシーンまで幅広い用途を想定した、同社電源ケーブルのエントリークラスの新モデル。

導体は、採掘された銅鉱石を何も加えることなく精錬した「国産プレミアム・バージン無酸素銅」素材を採用。また、「市販ケーブルの約3倍の導体をもつ」ウルトラヘビーゲージ仕様で特別に生産しているという。

絶縁体、プラグ接点、被覆材に、適切な設計とチューニングを施した高品質なカスタムメイド素材を用いるほか、貴金属をふんだんに使用したというプラグ部は、強度と導電性を高める独自技術「DCT（デュアル・クライオ・トリートメント）処理」を行っているとのこと。

構造は2芯セパレートツイスト、断面積は3.5スケア。端末部のパーツには硬質金コーティングを施した「PSE-320HG」と「PSE-018HG V2」を使用する。