ケーブルブランド探訪記（Black Rhodium編その６「Rhythm」）

第６目からは同社のエントリーモデルにあたる「Black Rhodiumシリーズ」のラインアップを紹介する。その中からまずは最もベーシックなタイプのRCAオーディオケーブル「Rhythm」を取り上げてみよう。同モデルは導体にシルバーコーティングOFCを使用することで、高域特性を引き上げ、繊細な情報伝送を実現させたモデルである。

絶縁材には、優れた耐薬品性、電気絶縁性、低摩擦性、耐候性、難燃性を誇るPTFE（四フッ化エチレン樹脂）を使用。ベーシックモデルながら２ランク上を目指し、実現させたモデルとなっている。

こちらのモデルも、『オーディオアクセサリー118号』の「緊急レポート」にて詳細な音質レポートを掲載しているので、ぜひともご参照いただきたい。（季刊・オーディオアクセサリー編集部）