Mark Levinson搭載のレクサスESは上質な大人の時間を演出

サブウーファーの追加で低域をさらに強化。トヨタ・カローラのJBLプレミアムサウンドを体験!

公開日 2026/10/08 11:45 編集部:筑井真奈
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ハーマンインターナショナルは、この秋冬以降に登場予定の新製品をいち早く紹介するイベント「HARMAN ExPLORE TOKYO 2026」を開催。ハーマングループがオーディオ設計を手掛けたトヨタ・カローラとレクサスも展示しており、実際に音を確認することができた。

昨年11月にマイナーチェンジされたトヨタ・カローラ

サブウーファーの追加により低域をさらに強化

トヨタ・カローラには合計9基のスピーカーによるJBLプレミアムサウンドシステムを搭載。左右のAピラー、インパネ上、フロントドア、リアドアに加えて、ラゲッジにはサブウーファーが設置されており、助手席下に設置したJBLの専用アンプで駆動する。

Aピラーに搭載される25mmトゥイーターはメタルのグリルを装着。手前に向かって広がる“ホーン”形状が採用されており、JBLのロゴも配置される。JBLのアイデンティティを大切にしつつ、車室内への音の広がりを狙って設計されているという。

Aピラーに装着された25mmのトゥイーター

実は昨年11月にマイナーチェンジした際に、トヨタ側からの要望でサブウーファーが追加されたという。担当者によると、サブウーファーの容積には16.4Lの要領を確保し、より“締まりのある低音”を実現することができたとのこと。

荷室に設置されたサブウーファー。見えづらいがJBLのロゴも刻まれている

シックなブラックで統一されたカローラの内装

サウンドのコンセプトは「Loud & Clear」。ワン・ダイレクションのゼイン・マリクのソロプロジェクトから「Let Me」を聴くと、そのコンセプトがきちんと音として反映されていることがよくわかる。

くっきりと存在感のある低音を聴かせながら、決してもたつかず、歪み感や飽和感が少ないことに驚く。また男性ボーカルの声の伸びやかさや透明感にも耳を奪われる。

タッチ操作で音楽が選択できる

ノラ・ジョーンズのようなしっとりとした女性ボーカル、フランチェスコ・トリスターノのピアノ楽曲でも、自然な広がり感を得られた。パンチ力とステージ感、その両立がとても印象的なサウンドであった。

大人の上質な時間を演出するMark Levinson

もう一台は、6月に発売になったばかりのレクサスの電動自動車「LEXUS ES」。こちらにはMark Levinsonのシステムが搭載されており、スピーカーも17基搭載と、さらに贅沢な構成となっている。

JBLとは対照的に“原音再生”を狙ったサウンド設計で、実際に音を体験してみても、より落ち着いた「大人の音世界」を聴かせてくれる。

Mark Levinsonのカーオーディオが搭載された「レクサス ES」

ドア上部には、16mmトゥイーターと90mmミッドレンジの同軸ユニットを搭載。グリル内のスピーカーが光る設計となっており、ライティングのカラーも自由に変更ができる。

そしてインパネ上の左右中央に計3基、リアドアにも同じ同軸ユニットを搭載。左右のドア下にはウーファー、ラゲッジにはサブウーファーを搭載し、 Mark Levinson仕様の12ch DSPアンプでこれらを駆動する。

フロントドアの上部には同軸ユニットを搭載、ライトアップすることもできる

ライトのカラーは自由に選択ができる

「サウンドフォーカス」機能も備えており、「全席」あるいは「後席」をスイートスポットとする設定が可能。

運転席に座って試聴していると、「全席」ではノラ・ジョーンズの声が車室内全体にふわりと広がる印象、「後席」ではぐっと後ろに下がったことが確認できた。

「全席」「後席」のサウンドフォーカス機能も搭載

レクサスらしい高級感のある内装、そして上質なサウンドは高揚感をいっそう高めてくれる。 ジャンルを問わず、楽器の質感を丁寧に描き出してくれる印象で、ドライブにさらなる彩りを与えてくれるだろう。

レクサスESの内装

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