ジョニー・ハートマンのジャズ・ヴォーカル名盤もラインナップ

エソテリック、「名盤復刻シリーズ」SACDハイブリッド盤3作品。ショルティ『復活』、カラヤン『アイーダ』など

公開日 2026/07/21 15:00 編集部:原田郁未
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エソテリックは、「ESOTERIC 名盤復刻シリーズ」の新作として、サー・ゲオルグ・ショルティ指揮『マーラー:交響曲第2番《復活》』などSuper Audio CDハイブリッド盤3タイトルを9月19日(土)に発売する。

ラインナップは上記に加えて、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮『ヴェルディ:歌劇《アイーダ》全曲』と、ジョニー・ハートマン『アイ・ジャスト・ドロップト・バイ・トゥ・セイ・ハロー』。

価格は『アイーダ』のみ2枚組で8,000円(税込)、そのほかの2作品が各4,000円(税込)となる。

いずれも「名盤復刻シリーズ」の新タイトル。社内に構築した「エソテリック・マスタリング・センター」でリマスタリングを実施し、独自のデジタル技術「Esoteric Mastering」によって、オリジナルマスターが持つ情報を引き出したとしている。

DSDマスタリングを施したSuper Audio CDハイブリッド仕様を採用。紙製デジパックパッケージと4つ折りミニジャケット仕様とし、エソテリック正規特約店限定で販売される。各製品の概要は以下の通り。

『マーラー:交響曲第2番《復活》』

イゾベル・ブキャナン(ソプラノ)、ミラ・ザカイ(コントラルト)、サー・ゲオルグ・ショルティ(指揮)、シカゴ交響楽団・合唱団
定価:4,000円(税込)
品番:ESSD-90326
レーベル:DECCA

ショルティがデジタル録音時代初期に取り組んだマーラー演奏のひとつ。シカゴ交響楽団の高い演奏能力と緻密なオーケストラ・コントロールを収録し、第1楽章冒頭の低弦をはじめ、強奏から弱奏まで、スケール感と細部の表現を兼ね備えた“デッカ・サウンド”を楽しめるとアピールする。

録音は1980年5月5日から7日にかけて、米シカゴのメディナ・テンプルで実施。オリジナル録音のプロデューサーはジェイムズ・マリンソン、レコーディング・エンジニアはジョン・ダンカーリーとジェイムズ・ロックが担当した。今回のリマスターは2026年5月に行われている。

 『ヴェルディ:歌劇《アイーダ》全曲』

レナータ・テバルディ(ソプラノ)、カルロ・ベルゴンツィ(テノール)、ジュリエッタ・シミオナート(メゾ・ソプラノ)、コーネル・マックニール(バリトン)ほか、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、ウィーン楽友協会合唱団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
定価:8,000円(税込)
品番:ESSD-90327/28
レーベル:DECCA

カラヤンにとって初となる《アイーダ》全曲録音を2枚組で収録。ステレオによる同作初の全曲録音であるとともに、ウィーン・フィルにとって初のイタリア・オペラ録音でもある。黄金期の歌手陣とウィーン・フィルによる演奏で、壮大な場面から登場人物の繊細な感情表現まで描き出した、レコード史に残る名演・名録音として位置づけられている。

録音は1959年9月2日から15日にかけて、ウィーンのソフィエンザールで実施。プロデューサーはジョン・カルショーとジェイムズ・ウォーカー、レコーディング・エンジニアはジェイムズ・ブラウンとゴードン・パリーが担当した。今回のSACDには歌詞対訳も付属する。

『アイ・ジャスト・ドロップト・バイ・トゥ・セイ・ハロー』

ジョニー・ハートマン(ヴォーカル)、ハンク・ジョーンズ(ピアノ)、イリノイ・ジャケー(テナーサックス)、ケニー・バレルとジム・ホール(ギター)、ミルト・ヒントン(ベース)、エルヴィン・ジョーンズ(ドラム)
定価:4,000円(税込)
品番:ESSJ-90329
レーベル:Impulse!

ジョニー・ハートマンが、ジョン・コルトレーンとの共演作『ジョン・コルトレーンとジョニー・ハートマン』の約半年後に録音したジャズ・ヴォーカルの名盤。「シャレード」「夜は更けて」「スリーピン・ビー」「ステアウェイ・トゥ・ザ・スターズ」など全11曲を収録する。オリジナルテープから新たにマスタリングを施すことで、ヴォーカルと各楽器の分離感、ステージの奥行きや演奏者同士の位置関係をより明瞭に描き出したとしている。

録音は1963年10月9日および17日、米ニュージャージー州イングルウッド・クリフのヴァン・ゲルダー・スタジオで実施。プロデューサーはボブ・シール、レコーディング・エンジニアはルディ・ヴァン・ゲルダーが担当した。

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