アナログからデジタルまであらゆるソースに対応

【TIAS事前告知】注目集まるエソテリック「Grandioso N1」。クリプシュのホーンスピーカーも初登場

公開日 2025/10/14 17:19 編集部:筑井真奈
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10月17日(金)より19日(日)まで、有楽町の国際フォーラムにて開催される「2025東京インターナショナルオーディオショウ(TIAS)」。エソテリックは、ガラス棟6Fの「G602」にてブースを展開する。

エソテリックブランドからは、今年大注目のネットワークプレーヤー「Grandioso N1」がついに登場。年始にはトランスポート「Grandioso N1T」が登場していたが、今回はディスクリートDACまでワンボディに収めたプレーヤータイプ。すでに国内の各種アワードでも有力視される重要な製品の音を、いちはやく体験することができる。

Grandiosoシリーズ初のネットワークプレーヤー「Grandioso N1」

同社はタンノイ、アヴァンギャルド、クリプシュと3つのホーンスピーカーブランドの輸入も担当しており、さまざまなホーンの聴き比べも楽しめる。クリプシュのヘリテージシリーズのフラグシップスピーカー「Jubilee」が披露される他、新製品「La scala AL6」も音出しを行う予定となっている。

クリプシュからは新製品「Jubilee」「Klipschorn AK7」「La Scala AL6」が新登場!会場でも音出し予定

18日(土)の12時半からは、カッティングエンジニアの名匠として名高い北村勝敏氏も登場。北村氏がカットした様々なレコードを、アナログプレーヤー「Grandioso T1」フォノイコライザー「Grandioso E1」といった最高グレードのシステムで楽しめる時間も用意されている。

カッティングエンジニアの北村勝敏氏も登場。井筒香奈江など、数々の高音質盤のカッティングを手掛けてきた

タンノイからは銘機の系譜を継ぐ「Stirling III LZ」、アヴァンギャルドからは「DUO SD」と比較的コンパクトなモデルが登場。アナログレコードからCD、ハイレゾストリーミングまで、あらゆるソースを再生できるエソテリックブランドの総合力をたっぷり体験できるイベントとなっている。

オーディオ評論家による講演は以下の通り。
17日(金)17時-「Grandioso E1の魅力」 小原由夫氏
18日(土)11時-「Avantgarde DUO SDで聴くGrandioso」 山之内 正氏
18日(土)17時-「Grandioso Network Audioの魅力」 傅 信幸氏
19日(日)10時半-「ESOTERIC デジタル再生の魅力」 鈴木 裕氏
19日(日)12時-「Grandioso Ultimate Digital Playerの愉悦」 角田郁雄氏
19日(日)14時-「Grandiosoの魅力」 三浦 孝仁氏

 

「2025 東京インターナショナルオーディオショウ」開催概要

・日時
2025年10月17日(金)10:00 - 19:00
2025年10月18日(土)10:00 - 19:00
2025年10月19日(日)10:00 - 17:00

・出展商社/メーカー
33社、国内外約200ブランド

・会場
東京国際フォーラム
東京都千代田区丸の内三丁目5番1号
※JR線・地下鉄 有楽町駅隣接

・入場料
無料
※事前予約制

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