SIXTH ELEMENT、機器の性能を最適化する「ST-Rシリーズ マーズステッカー」。スピーカーやモバイル機器に貼り付け可能
イース・コーポレーションは、同社が取り扱うアクセサリーブランドSIXTH ELEMENTより、各種機器やケーブル類に貼り付けることで音質改善を促すステッカー「ST-Rシリーズ マーズステッカー(MARS Sticker)」4種の発売を、8月1日より開始した。ラインナップの詳細と価格は以下の通り(表記いずれも税込)。
・「ST-RA MARS Sticker」10mm(5枚入)22,000円
・「ST-RT MARS Sticker」15mm(5枚入)25,300円
・「ST-RS MARS Sticker」 35mm(1枚入) 19,800円
・「Customized MARS Sticker」35mm(1枚入) 68,200円
「ST-Rシリーズ マーズステッカー」は、ランタノイド素子を素材に使用した音質改善ステッカー「ST-Rシリーズ ロケットステッカー」をベースに、各種アップグレードを施した製品群。各種プラグや素子、モバイルデバイス、スピーカーなどに各種機器やケーブルに貼り付けが可能で、それぞれサイズや音質特性が異なる全4モデルを展開する。
全モデル共通の仕様として、様々な機器やアクセサリーの性能を最適化するために再設計を実施。音の特性を徹底的に分析したことで、低音、中音、高音の3つの主要帯域に対しての調整を施したと説明する。
また、トーテムデザインロゴや特殊な印刷処理の最適化技術を取り入れた最上層、音響の核となるランタン系元素を使用した中層、そして密接な粘着効果をもたらす低層で構成されたサンドイッチ構造を採用。これにより、安定性と音響伝導効率が向上したほか、周波数帯域の表現がより均衡が取れたことで細部の描写がさらに鮮明になり、よりクリアで自然な音場を実現したと謳っている。
10mm径の「ST-RA」は、低音に特化しており、低域の量感が最も強調されると説明。低音の瞬発力と深さを強化、しっかりとした力強さやレイヤーが明確に表現されることで、大型システムや安定した低音が求められる楽曲に適しているという。
主に機器内部の細かい部分の調整や、精密な部品の最適化に最適としており、マイクロSDカードやUSBメモリ、USBポート(表裏両面)に貼ることで、データ伝送の安定性が向上。また、小型コンデンサーや配線経路、接点、端子、ヒューズなどに貼ることで、内部の電気伝導性能を高めるといった効果が得られるとしている。
15mm径の「ST-RT」は、中音の温かみを重視し、素材と厚さを調整することで、より自然な人声や楽器の感情を表現。中音が丸みを帯びて立体感があるのが特徴だと説明している。
主に機器の内部および外部のアップグレードや、構造的な強化に効果的とのことで、デバイスの底面や背面、上部、アンテナ、内部のコンデンサーの頂部、配線経路、接点、端子など機器の幅広い箇所に適用できる。また、スマートフォンやタブレット、モバイルバッテリーの背面、USBポートなど様々な電子機器にも使用できるほか、スピーカーの四隅、背面パネル、上面、さらには振動板の表面にも貼ることが可能。
35mm径の「ST-RS」は、高音の伸びと明瞭度を最適化。空気感を備える高音のディテールや、軽やかで自然な音色が感じられ、明るく透き通ったリスニング体験を提供するとしている。
特に広範囲の性能向上や電力の安定化に適しており、モバイル機器ではスマホやタブレット、マグネット充電器の背面、大型機器ではスピーカーボックスの本体背面や底部、上部など広い面積を持つ部分、家電類では電源タップの表面やエアコンの通気口や吹き出し口など、自動車ではダッシュボードの両側やピラー、車内天井などに貼り付けることで音響環境や快適性の向上を促すとする。ほか、スピーカー端子の真上に貼ると音場の透明度が100%向上すると謳われている。
そして同じく35mm径の「Customized MARS STICKER」は、厳密なテストと配置に基づき、異なるサイズのマーズステッカーを5枚重ね合わせて作成したもの。高音の伸びと明瞭度が最適化されることで、明るく透き通ったリスニング体験を提供し、シリーズ最大の効果を発揮するとアピールする。
主に携帯電話やスマホ、タブレット、マグネット式充電器の背面などに貼り付けることで、各種機器やアクセサリーの性能の最適化をサポート。また、クルマのダッシュボードの左右に貼付けることで、サウンドステージの改善を促すとしている。
さらに、スピーカーボックス上部やスピーカーのダイヤフラム、スピーカーターミナル端子付近にCustomized MARS STICKERを、ターミナル上にST-RSを、そして端子部分にケーブルやコネクタなどに巻きつけて使用する音質改善アクセサリー「R-639」を組み合わせることで、さらなる効果が得られると説明。大量のマイナスイオンを生成し、量子フィールド化させることにより、背景ノイズを抑制してディテールのくっきりしたサウンドになるとしている。
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