CSポート、2ウェイ・チャンネルデバイダー「ACN200」。上位機と同じ独自フィルター搭載
CSポートは、アクティブタイプの2ウェイ・チャンネルデバイダー「ACN200」を4月に発売する。4ウェイ・クロスオーバーの「ACN400」と同じ「MKフィルター」を搭載しており、価格は1,650,000円(税込)。

「ACN200」は、マルチアンプシステムを構築する際に活用できる、音声信号を低域と高域に分割するチャンネルデバイダー。独自の「MKフィルター」を搭載しており、位相反転がなく、-12dB/Octでも音を精緻に分割し、低域から高域まで自然につながるマルチアンプシステム本来の音を再生することができるとアピールしている。

また低域ブースター機能も搭載。CRフィルターを活用して低域を増強した信号を作り、低域を強力にドライブすることができるという。
ACN200が1台で2ウェイ、2台で3ウェイ、3台で4ウェイのチャンネルデバイダーとして活用可能。ACN400と合わせることで5ウェイまで構築できる。

サイズは470W×51H×350Dmm、質量は7kg。入出力端子はXLRとなっている。
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