ORGANIK DACモジュールとプリメインアンプ機能を搭載

サウンドクリエイト、LINN最新ネットワークプレーヤー「SELEKT DSM-EOA」を展示開始

公開日 2022/12/15 17:19 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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銀座のオーディオショップ サウンドクリエイトは、LINN最新鋭のネットワークプレーヤー「SELEKT DSM:Edition Hub」を新たに展示モデルに追加。まずはステレオのORGANIK DACとプリメインアンプ機能を搭載する「SELEKT DSM-EOA」から展開を開始する。

新しい「SELEKT DSM」。トップパネルの波打つデザインも特徴

「SELEKT DSM:Edition Hub」は、LINNのネットワークプレーヤーの中核にあたるシリーズで、スクエアな形状とトップの大型ボリュームノブが大きな特徴。これまでのLINNのシリーズ同様、モジュールを組み合わせて様々な役割をもたせることができるため、アンプの有無やマルチチャンネルも含め、リスニングスタイルに合わせた「自分だけのSELEKT DSM」を構築することができる。

「SELEKT DSM:Edition Hub」のリリースに合わせ、独自のディスクリートDAC「ORGANIK DAC」もモジュールとして新登場。サウンドクリエイトでは、まずはステレオ型のモジュールを組み込んだ「SELEKT DSM-EOA」から展開をスタートするが、今後はモノラル型のORGANIK DACを搭載する「SELEKT DSM-EMO」、従来の「SELEKT DSM:Classic Hub」にORGANIK DACモジュールを搭載するモデルなど、さまざまなラインナップを展開予定だという。

担当スタッフによる音のファーストインプレッションは「清涼感あるサウンド!」とのこと。組み合わせスピーカーとしては、B&W「803 D4」のほか、Paradigm「Persona B」、Marten「Parker Trio Diamond Edition」、さらにヴィンテージスピーカーでも試聴可能。

最新スピーカーからヴィンテージまでさまざまなスピーカーでの組み合わせ試聴が可能

SELEKT DSMへのモジュールの組み合わせは、何パターンも用意されており分かりづらいところもあるが、サウンドクリエイトならば豊富な知識を持つ専門スタッフが、予算やライフスタイルに合わせた適切なプランをおすすめしてくれる。

なお、サウンドクリエイトの年内の営業は12月25日(日)まで。2023年1月5日(木)13時より新年の営業を開始する。

2023年の幕開けには、早速PIEGAとParadigmのスピーカーの展示を予定。1月6日(金)から14日(土)まではPIEGAのブックシェルフ型「Coax411 Gen2」を、13日(金)から15日(日)まではParadigmのトールボーイ型「Founder 80F」「Founder 100F」の期間限定展示を行うとしている。

■Information
サウンドクリエイト
〒104-0061
東京都中央区銀座2-3-5 三木ビル本館2F・5F
定休日:月曜日・火曜日
年末年始休業:2022年12月26日(月)〜2023年1月4日(水)
フリーダイヤル:0120-62-8166
TEL:03-5524-5828
TEL:03-5524-3643

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