優河、cero 荒内佑らアーティストセレクトのレコード試聴・販売も

オーディオテクニカ、創業60周年イベント「Analog Market」出展ブース第2弾を発表。野生爆弾くっきー!らが参加

公開日 2022/10/20 15:55 編集部:伴 修二郎
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オーディオテクニカは、11月4日(金)から6日(日)まで3日間にわたって開催される創業60周年イベント「Analog Market」の出展ブース第2弾を発表した。

出展ブース・コンテンツ第2弾を発表!

Analog Market」は、同社の企業メッセージ「もっと、アナログになっていく。」のもと、アナログの魅力を訴求するコンテンツの一環として開催される。レコードを中心に、骨董、アンティーク、古着、アートなど“アナログなもの”の体験やハイエンドリスニング体験、サウンド&アートインスタレーションが楽しめる。

「Analog Market」

今回の出展ブース・コンテンツの第2弾発表では、幅広いジャンルでアーティスト・クリエイターとしても活躍する野性爆弾くっきー!の出展が決定。「くっきー!のRECORD LAND」ブースとして、今回のために特別にくっきー!がセレクトしたレコードや描き下ろしイラストによるオリジナル限定グッズを販売。アナログでレアな私物も展示される。11月5日にはくっきー!本人が来場し、YouTubeの収録が行われる。

描き下ろしイラストによるオリジナル限定グッズを販売

各アーティストがセレクトしたレコードをその場で試聴・購入することができるブース「アーティストのレコード棚」には、優河、cero荒内佑、AKIE、角銅真実、Kuro、鈴木惣一朗といった様々なアーティストが、普段から愛聴しているアナログ・レコードをセレクト。ディスクユニオン協力のもと、オーディオテクニカのターンテーブルで自由に試聴できる。

そのほかにも、創業昭和55年の老舗魚屋2代目でもあり、YouTubeで魚の魅力を伝える「魚屋の森さん」による「サカナノバーガー」がシーフード料理を販売。レコードの聖地・渋谷宇田川町の中古レコード専門店「Face Records」やイラストレーター「Shiomi Wada」もブースを出展する。

ワークショップでは、正月支度をテーマとした水引飾り作り、日本最古にして最大の和紙産地「越前」の産地問屋「和紙屋・杉原商店」によるハガキサイズの墨流しなどが楽しめる。オーディオテクニカのオリジナルグッズとして、鱗(うろこ)模様と同社のロゴを組み合わせた特別デザインの波佐見焼「アナログプレート」も数量限定で販売される。

オーディオテクニカのオリジナルグッズも

様々なワークショップも展開

イベントでは、世界で限定60台のみ生産されるMCカートリッジ「AT-MC2022」を視聴できる特別プラグラムを用意。開発者による解説を交え、厳選されたレコードでカートリッジを試聴できる。なお、本プログラムは事前予約制となっており、詳細は特設サイトから確認できる。

「AT-MC2022」

特別プログラム以外にも、会場では「AT-MC2022」の通常試聴体験を随時受け付ける。世界で限定100台生産の60周年記念モデルとなるヘッドホン「ATH-W2022」の試聴コーナーも設けられている。

「ATH-W2022」


【Analog Market開催概要】
■会期:2022年11月4日(金)〜6日(日)
【青山ファーマーズマーケット|国連大学前広場】11月5日(土)・6日(日)10:00-16:00
【BA-TSU ART GALLERY】11月4日(金)13:30-20:00/5日(土)10:30-18:00/6日(日)10:30-17:00
【STUMP BASE】11月5日(土)12:00-20:00/6日(日)12:00-19:00
※上記の時間は若干変更される場合がある

■入場料:無料
■特設サイト:https://www.audio-technica.co.jp/analogmarket/

■会場アクセス
【青山ファーマーズマーケット|国連大学前広場】東京都渋谷区神宮前5-53-70
【BA-TSU ART GALLERY】東京都渋谷区神宮前5-11-5
【STUMP BASE】東京都港区南青山6-5-45

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