部材の急激かつ大幅な高騰などが事由

マランツ、「PM7000N」「NR1711」など一部製品を6月1日より値上げ

公開日 2022/05/18 13:11 編集部:松永達矢
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マランツは、ネットワークプリメインアンプ「PM7000N」など、同社取り扱い7製品を6月1日(水)より価格改定を実施すると発表した。

価格改定の対象となる「NR1711」(シルバーゴールド)

価格改定について同社は、「これまで調達、生産、流通など、経営の効率化に取り組み、製品価格の維持に努めてきた」ものの、新型コロナウイルス感染症拡大等の影響による電子パーツの急激かつ大幅な価格上昇、金属パーツや木材等を含む原材料費の上昇、さらに海上運賃の大幅な上昇の影響を受けて、企業努力によって吸収できる範囲を超え、やむを得ず実施する」と説明している。

改定前→改定後の価格(すべて税込)は下記の通り。

■ネットワークプリメインアンプ
「PM7000N」132,000円→151,800円

■プリメインアンプ
「PM6007」70,400円→82,500円

■CDプレーヤー
「CD6007」55,000円→68,750円

■ネットワークオーディオレシーバー
「NR1200」88,000円→116,600円

■ネットワークCDレシーバー
「M-CR612」(シルバーゴールド/ブラック)79,200円→99,000円

■AVサラウンドレシーバー
「SR6015」162,800円→190,300円
「NR1711」(シルバーゴールド/ブラック)103,400円→119,900円

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