ES9016K2M搭載

アキュフェーズ、最大384kHz/32bitに対応するデジタル入力ボード「DAC-60」

2021/06/25 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
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アキュフェーズは、プリメインアンプまたはプリアンプ等に挿入しUSB入力に対応するオプションDACボード「DAC-60」を発表した。価格は88,000円(税込)、6月発売開始。

ACCUPHASE「DAC-60」

「DAC-60」にはES9016K2Mを2回路搭載、アキュフェーズ独自のMDS+方式のDAコンバーターとなっている。入力はUSB typeBとCoaxial、Opticalの3系統で、最大入力サンプリングレートはPCM 384kHz/32bitとDSD 11.2MHz(ASIOのみ)。またマーカーレスDSD再生にも対応する。

「DAC-60」の挿入イメージ

フィルターアンプにはANCCを採用、I/Vアンプの歪みや雑音を後段にフィードフォワードして打ち消すことで、高S/Nを実現するとしている。

DAC-60を搭載できる機種は以下の通り
プリアンプ「C-2150」「C-2120」「C-2110」「C-2000」「C-245」
プリメインアンプ「E-800」「E-650」「E-480」「E-380」「E-280」「E-600」「E-470」「E-370」「E-270」「E-560」「E-550」「E-530」「E-460」「E-450」「E-408」「E-360」「E-350」「E-260」「E-250」「E-213」「E-308」「E-307」
マルチチャンネルコントロールセンター「CX-260」

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