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「J2」アンプの回路や出力ステージを改良

FIRST WATT、電流帰還型ステレオパワーアンプ「F8」発売

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ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
2021年06月08日
エレクトリが取り扱うFIRST WATTブランドより、電流帰還型シングルエンドA級ステレオパワーアンプ「F8」が発売となる。価格は572,000円(税込)。

FIRST WATT「F8」

「F8」は、「J2」のフロントエンド回路を改良し、出力ステージにも手が加えられたもの。信号ゲイン用に東芝「2SJ74」PチャンネルJFETと、SemiSouth「R100」SiC powerJFETを使用。IRFP240 MOSFET mu-followerカレントソースでそれぞれの動作点を設定することで、信号ゲインに関しては、チャンネルあたり合計3個のデバイスのみで構成されているという。

「F8」のリアパネル。RCA入力1系統のみを搭載

出力カップリングには、ロールオフ周波数1Hzの大型電解コンデンサ2個と、ポリプロピレンコンデンサ1個を使用。

「F8」の内部構造

「J2」と「F8」を比較すると、回路のオープンループゲインを10dB減らし、フィードバックを5dB減らした結果、ダンピングファクターや高域特性が倍以上向上し、歪みの値も低くなっているという。

サイズは431.8W×406.4D×171.5Hmm、質量は12.6kg。歪み率は0.015%、入力インピーダンスは100kΩ、ゲインは15dB、出力電圧は25W@8Ω、15W@4Ω。ダンピングファクターは40@8Ω、周波数特性は10Hz〜200kHzとなっている。

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