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ミッハ・フーバ氏が手がける
スイスの時計職人による新アナログブランド「GOLDENBERG」始動。第1弾は45万円のMCフォノカートリッジ
編集部:小澤麻実
2021年02月19日
ユキムは、同社が取り扱うGOLDENBERG(ゴールデンバーグ)のMCフォノカートリッジ「Brilliant」を3月より発売する。価格は45万円(税抜)。
GOLDENBERGは時計職人 ミッハ・フーバ氏による会社「HiFiction」が送り出す新ブランドだ。同社は他にもTHALES TONARM、XQUISITEEMT、EMT等のブランドを擁している。
「Brilliant」はスイスのアルペンスタジオで、時計職人によって組み立てを行っているとのこと。
ボロン製カンチレバーと4N銅線コイル、ネオジム・アールコ磁気回路を搭載。スタイラスにはマイクロリッジ・ダイヤモンドを採用している。ボディはロジウムメッキを施したアルミ製で、質量は13.0g。
針圧は2.3〜2.5g、出力は0.4mV@5cm/s、周波数特性は20〜30,000Hz、歪み率は最大0.2%、インピーダンスは6Ω、推奨ロードインピーダンスは100〜300Ωとなっている。
なお、製品の詳細はまだ明らかになっていないが、同じくGOLDENBERGブランドから「Maestro」(税抜60万円)、「Classic」(税抜25万円)というMCフォノカートリッジが5月に発売予定であることもアナウンスされた。
GOLDENBERGは時計職人 ミッハ・フーバ氏による会社「HiFiction」が送り出す新ブランドだ。同社は他にもTHALES TONARM、XQUISITEEMT、EMT等のブランドを擁している。
「Brilliant」はスイスのアルペンスタジオで、時計職人によって組み立てを行っているとのこと。
ボロン製カンチレバーと4N銅線コイル、ネオジム・アールコ磁気回路を搭載。スタイラスにはマイクロリッジ・ダイヤモンドを採用している。ボディはロジウムメッキを施したアルミ製で、質量は13.0g。
針圧は2.3〜2.5g、出力は0.4mV@5cm/s、周波数特性は20〜30,000Hz、歪み率は最大0.2%、インピーダンスは6Ω、推奨ロードインピーダンスは100〜300Ωとなっている。
なお、製品の詳細はまだ明らかになっていないが、同じくGOLDENBERGブランドから「Maestro」(税抜60万円)、「Classic」(税抜25万円)というMCフォノカートリッジが5月に発売予定であることもアナウンスされた。
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