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YouTubeなどで無償利用可能

日本オーディオ協会、映像配信向けに「音のリファレンス」音源の使用規定を発表

ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
2020年08月03日
一般社団法人 日本オーディオ協会は、同法人が監修、発売しているハイレゾ音源入りUSBメモリ「音のリファレンス」シリーズについて、YouTubeなどのネット動画配信での利用に際するガイドラインを発表した。

このガイドラインは、オーディオメーカーが製品紹介動画を撮影する際に、音源使用許諾に関する問い合わせが多くあったことを受け、策定されたもの。

具体的には、オーディオメーカーが製品の紹介動画や比較試聴動画などを作成、YouTubeなどにアップロードする場合に、下記ガイドラインに沿った利用であれば、「音のリファレンス」シリーズの楽曲を無料で利用できる。


【使用可能な音源】
音のリファレンスシリーズ(USB-1)
トラックNo.1〜4 :ドゥオール(ピアノデュオ) ブラームス、サンサーンス作曲作品
トラックNo.6、7:福崎雄也(バイオリンソロ)バッハ作曲作品
トラックNo.8:福崎雄也・にとまいこ(ヴァイオリン・ピアノ)クライスラー作曲作品
トラックNo.10、11:松本宏平(尺八ソロ)古典作品
トラックNo.14、15:にとまいこ(ピアノソロ)ショパン、ドビュッシー作曲作品
トラックNo.16、17:平子久江(マリンバソロ)バッハ作曲作品

「音のリファレンスシリーズ」(USB-1)

音のリファレンスシリーズII(USB-2)
トラックNo.1、2:椎名雄一郎(オルガンソロ)バッハ作曲作品
トラックNo.3、4:三宅由利子(ピアノソロ)ドビュッシー、リスト作曲作品
トラックNo.5:国立音大チューバ専攻(チューバ合奏)チャイコフスキー作曲作品


「音のリファレンスシリーズ U」(USB-2)
ただし、音源の商用配信や複製販売、映像を伴わない音源のみの配信、フォーマットの変更・楽曲の編集、アダルト作品等への使用は禁止。また、2次配布や販売目的へのコンテンツへの使用も不可となっている。

コンテンツの使用を希望する場合、オーディオ協会まで担当者情報(企業名、担当者名・連絡先)の連絡が必要。またエンドロール等にオーディオ協会のクレジットを明記すること、映像コンテンツ完成後に、オーディオ協会にデータファイルを送付することなどが求められる。

音のリファレンスシリーズのプロデュースを担当する渋谷ゆう子氏は「二つのリファレンスシリーズは、業界のハイレゾ基準音源になることを目標に、収録機材の選定から録音、編集に至る全ての過程で音質を損なう要素を徹底的に排除し、また臨場感豊かな音楽表現のため、楽曲の企画段階から演奏家が参画して編成した希なる音源です。日本オーディオ協会のご理解により、映像と共にこの音源をご活用いただける機会を得ましたことを感謝しております」とコメントしている。


■お問い合わせ・楽曲使用の許諾
〒108-0074
東京都港区高輪3-4-13 第二高輪偕成ビル4F
一般社団法人 日本オーディオ協会
TEl:03-3448-1206
FAX:03-3448-1207
メール:jas@jas-audio.or.jp

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