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『オーディオアクセサリー176号』にレポート掲載
“十字型セパレーター”採用インターコネクトケーブル、ケーブル工房TSUKASAから発売
2020年02月21日
福井県敦賀市に拠点を置くケーブルブランドであるケーブル工房TSUKASAから、十字型セパレーター採用のインターコネクトケーブルが発売された。ラインアップはRCA仕様の「WTS-R3500」(10,300円/1mペア・税抜)とXLR仕様の「WTS-X5300」(15,300円/1mペア・税抜)の2モデル。
両モデルはともに導体にはタフピッチ銅の極太サイズ0.65mm(RCA)と0.75mm(XLR)を採用。この銅単線の4本の芯線が互いに干渉し合わないように十字型セパレーターで区分しているのが同社の最も特徴的な技術だ。
このセパレーターで区分された2つの導体は、PTFEテフロンチューブの中心に保持され、宙に浮いたような状態になり、絶縁体による音質への影響を極小に抑え込む仕組みとなっている。このテフロンチューブに、スズメッキ平網銅線のシールド、最後にメッシュチューブをかぶせるという構成を採る。
ケーブル工房TSUKASAは、元NTTの技術職を務めていた別司啓次氏が立ち上げたケーブルブランド。誰もが手にすることのできる価格帯で、“音楽を生き生きと楽しく聴くケーブル”を目指し、すべてが同氏の手作りで手掛けられている。
販売は同社のネットショップ限定。なお、この両ケーブルは2月21日発売の最新刊『オーディオアクセサリー176号』にて、ケーブル工房TSUKASAのブランドとしての魅力とともに詳細なレポートを掲載中。こちらもぜひともご参照いただきたい。
両モデルはともに導体にはタフピッチ銅の極太サイズ0.65mm(RCA)と0.75mm(XLR)を採用。この銅単線の4本の芯線が互いに干渉し合わないように十字型セパレーターで区分しているのが同社の最も特徴的な技術だ。
このセパレーターで区分された2つの導体は、PTFEテフロンチューブの中心に保持され、宙に浮いたような状態になり、絶縁体による音質への影響を極小に抑え込む仕組みとなっている。このテフロンチューブに、スズメッキ平網銅線のシールド、最後にメッシュチューブをかぶせるという構成を採る。
ケーブル工房TSUKASAは、元NTTの技術職を務めていた別司啓次氏が立ち上げたケーブルブランド。誰もが手にすることのできる価格帯で、“音楽を生き生きと楽しく聴くケーブル”を目指し、すべてが同氏の手作りで手掛けられている。
販売は同社のネットショップ限定。なお、この両ケーブルは2月21日発売の最新刊『オーディオアクセサリー176号』にて、ケーブル工房TSUKASAのブランドとしての魅力とともに詳細なレポートを掲載中。こちらもぜひともご参照いただきたい。
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