プリメインと組み合わせた特別キャンペーンも

オーディア、768kHzまでのアップサンプリング対応CDプレーヤー「FLCD THREE S」

公開日 2020/02/18 10:29 ファイルウェブオーディオ編集部・筑井真奈
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
アイレックス(株)が取り扱うイタリアのオーディオブランド、AUDIA(オーディア)から、エントリークラスのCDプレーヤー「FLCD THREE S」が登場する。発売は3月1日、価格は460,000円(税抜)。


オーディアのCDプレーヤー「FLCD THREE S」。価格は460,000円(税抜)
DACチップにはベルベットサウンド技術を搭載したAKMの4493EQを搭載。6つのデジタルフィルターを搭載しており、オーディアの特徴である独自の電源部は、アナログ・デジタル分離して専用の電源トランス+電源回路で構成。アナログ回路にはAクラスフルバランスのカレントフィードバック回路を採用している。


FLCD THREE Sの内部。手前が正面で、右手にディスクドライブ、左手に巨大な電源トランスを装備する
サイズは450Wx110Hx430Dmmで、質量10kg。周波数特性は0.5Hz〜20kHz、ダイナミックレンジは126dB、S/N比は>-113dB、THD0.01%。仕上げはシルバーとブラックを用意、リモートコントロールユニットが付属する。

デジタル入力として、OPTICAL×2系統、AES/EBU×1系統、それにUSB TYPE Bを1系統搭載。USB入力では、384kHz/32bit、DSD22.5MHzまでの再生に対応。また、すべてのPCM入力を768kHz/32bitへのアップサンプリングして出力も可能。

FLCD THREE Sのリアパネル。デジタル入力ボードはオプションだが、日本では標準装備として発売する

この「FLCD THREE S」の発売を記念して、FLシリーズのプリメインアンプ「FL THREE S」(580,000円/税抜)とのセット特別キャンペーンを行っている。通常販売では合計価格1,040,000円(税抜)となるところを、セットで標準価格850,000円(税抜)にて販売。キャンペーンは期間限定のため、詳細はアイレックスもしくはオーディア取り扱い販売店まで。

オーディアのプリメインアンプ「FL THREE S」。「FL CD THREE S」との同時購入でキャンペーン価格850,000円(税抜)となる


【問い合わせ先】
アイレックス(株)
TEL:042-312-2887

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク