価格を抑えた「CLシリーズ」も

TAOC、棚板に制振シートを内包する新構造採用のオーディオラック「XLシリーズ」

2019/04/23 編集部:押野 由宇
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アイシン高丘は、TAOCブランドのオーディオラック「XLシリーズ」、および「CLシリーズ」を発売した。以下、価格はすべて税抜。

XLシリーズ】(WL:ライトウッド、WD:ダークウッド)
<Sタイプ>
・「XL-1S-WL/WD」¥50,000
・「XL-2S-WL/WD」¥84,000
・「XL-3S-WL/WD」¥118,000
・「XL-4S-WL/WD」¥152,000
・「XL-5S-WL/WD」¥186,000

XL-3S-WD

<Lタイプ>
・「XL-1L-WL/WD」¥82,000
・「XL-2L-WL/WD」¥134,000

CLシリーズ】(DB:ダークブラウンメタリック、DG:ダークグレーメタリック、LP:ライトパープル)
<Sタイプ>
・「CL-1S-DB/DG/LP」¥30,000
・「CL-2S-DB/DG/LP」¥55,000
・「CL-3S-DB/DG/LP」¥80,000
・「CL-4S-DB/DG/LP」¥105,000
・「CL-5S-DB/DG/LP」¥130,000

CL-3S-LP

<Lタイプ>
・「CL-1L-DB/DG/LP」¥52,000
・「CL-2L-DB/DG/LP」¥90,000

各モデル共通の仕様として、新制振機能「FCセパレートシステム」を採用。棚板を上下形状の異なるスペーサーで挟み込むことで、棚板間の分離感を向上させたというもの。各スペーサーには「スーパーハイカーボン鋳鉄アッパースペーサー」と「グラデーション鋳鉄アンダースペーサー」の異なる鋳鉄を採用し、細部まで徹底チューニングを行うことで、最も良い制振バランスを実現したとしている。

FCセパレートシステムを採用

XLシリーズでは、さらに棚板に制振シートを内包する新構造を採用することで、制振性能を飛躍的に高め絵、上位クラス級の音質改善を実現したとしている。また、スパイクにはハイカーボン鋳鉄を、プレートにはグラデーション鋳鉄を採用することで、中低域の解像感と高域のS/Nの改善を図った。

CLシリーズにおいては、、脚部は中級モデル以上に搭載している鋳鉄ローレットナットを採用。制振を維持したまま、本体の固定と高さ調節が行える。

ともに、基本セットに追加ユニットを足していくことで、支柱長や棚板サイズをカスタマイズできる。詳細は同社ホームページを参照のこと。

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