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ローカル音源やTIDALとシームレスに再生可能

音楽再生ソフト「Roon」バージョン1.6提供開始。ハイレゾストリーミング「Qobuz」に対応

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編集部:小澤貴信
2019年01月22日
Roon Labsは、音楽再生・管理ソフト「Roon」の最新版となるバージョン1.6を提供開始した。

Roon1.6の再生画面

MQA対応を果たした「1.5」(関連ニュース、2018年5月提供開始)以来となるメジャーアップデート。大きなトピックは、これまでの欧州での展開に加えて、米国でもbeta版の提供が開始されたハイレゾストリーミング「Qobuz」(関連ニュース)への対応だ。

Roonは、これまでロスレスストリーミング「TIDAL」に対応。TIDALが配信するロスレス品質(44.1kHz/16bit FLAC)のストリーミング音源を、ローカル音源(ローカルのストレージに保存した音楽ファイル)とシームレスに運用することができた。バージョン1.5でのMQA対応以降は、TIDALが提供するMQAによるハイレゾ品質ストリーミング「TIDAL MASTERS」の再生も可能となった。

今回のアップデートでは、これに加えてQobuzが配信するロスレス/ハイレゾ品質のストリーミングの再生にも対応。TIDALおよびローカル音源とシームレスに管理、再生することが可能になる。

Qobuzはロスレス配信に加えて、最大192kHz/24bit・FLACでのハイレゾストリーミングも実施。約17万アルバムをハイレゾ品質で提供している。ハイレゾストリーミングが聴き放題の月額プラン「STUDIO」は月額24.99ドルで提供されている。なお、TIDALと同様に現時点で日本でのサービス提供は行われていない。

Roonのバージョン1.6では他にも、ラジオのようにライブラリ内の音源を自動再生してくれる「Roon Radio」機能を刷新。機械学習技術を刷新してレコメンド精度を向上。さらに自分の好みだけではなく、自分の好みと類似がある他のユーザーの好みも参考にしたレコメンドを行うという。

従来からRoon Radioはローカル音源およびTIDALの楽曲から選曲が行われていたが、Qobuzの楽曲もRoon Radioに対象となる。

UIのデザイン刷新も実施。特に「Now Playing」「Search」「DSP」の各画面が刷新された。

例えばNow Playing画面では、より高解像度なアーティスト画像の表示、リアルタイム歌詞表示などに対応。Search(検索)画面はレイアウト変更に加えて、TIDALとQobuzの結果を検索結果に含めるかを切り替えられるようになった。

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