IKEDAと大阪試聴会も予定

GTサウンド、材質と構造の見直しで軽量化された新ホーン用ドライバー「GSU-D04R」

公開日 2018/02/05 16:59 編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
GTサウンドは、ホーン用ドライバーの新製品として「GSU-D04R」を発売する。予約受付は3月から開始となる。価格は1,000,000円/1本(税抜)で、25周年特別価格として2018年受注分に限り950,000円/1本(税抜)で提供される。

「D-04R」

GSU-D04Rは、従来モデル「GSU-D04」と同様に超薄型アルミ合金製ダイアフラムを採用し、エッジワイズ巻きボイスコイルをダイアフラムと一体成型したドライバーユニット。D04との相違点として、スロート部を銅製から真鍮製に変更したほか、フェーズプラグ(位相等化器)がさらなる超成形化により改善されている。

GSU-D04D04同様、マグネットは強力アルニコDG5(質量3.1kg)を使用し、精密な部品と製造管理により個体差をなくし、低歪化の実現した。バックカバーの材質と構造により、質量は16.2kgと軽量化が図られている。こうした変更から「より自然感を引き出すサウンドに改善」したと説明される。

また、GTサウンドとIKEDA Sound Labs.のコラボ試聴会が、4月14日〜15日の2日間、大阪国際会議場で開催される。

試聴機には新ドライバーGSU-D04Rを使用した、GTサウンドの「SFS-2B7」(GTアトム-R型)が用意される予定。

「SFS-2B7」

【試聴会の詳細】
日程 4月14日(土)、15日(日)
   10:00〜12:20
   13:00〜15:20
   15:30〜17:50
会場 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)1201号室

【問い合わせ】
GTサウンド
TEL:043-268-9388
FAX:043-268-9845

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク