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Focalのサウンドバーも年内登場へ

【TIAS】ロッキー、独アナログブランド「Acoustic Signature」始動/YG Acoustics「Carmel 2」

編集部:風間雄介
2015年09月26日
27日まで開催されている「2015 東京インターナショナルオーディオショウ」の会場から、ロッキーインターナショナルとアッカの出展内容を紹介しよう。

ロッキーインターナショナル

ロッキーインターナショナルは、Focal、QUADなどおなじみのブランドはもちろん、今後同社が展開を開始するドイツのアナログプレーヤーブランド「Acoustic Signature」も力を入れてアピールしていた。

ロッキーインターナショナルのブースの模様。両端が「Grand Utopia BL」

Acoustic Signatureのラインナップは数多いが、まずはもっとも手頃な価格の「WOW」(30万円)から展開を開始し、その後中級機「TRIPLE X」(80万円)なども順次取り扱いを開始していくという。

Acoustic Signature「WOW」

さらに、Acoustic Signatureには「INVICTUS」という名の弩弓プレーヤーも存在する。これを日本で販売するかは、今後の反応を見ながら検討していくという。今後の展開が楽しみだ。

Acoustic Signature「INVICTUS」

Focalからはハイエンドオーディオからヘッドホン、サウンドバーに至るまで、様々なジャンルの製品が紹介されていた。

ハイエンドオーディオでは「Grand Utopia BL」(2,450万円)をデモシステムとして用意し、TADのパワーアンプで鳴らしていた。

Focalのヘッドホンでは「SPIRIT ONE S」と「CLASSIC」を紹介。どちらもケースに入っており、試聴は行えなかった。

Focal「SPIRIT ONE S」

ユニークなのはサウンドバー「BARRE DE SON」だ。欧州では主要な賞を多数受賞したモデルで、20畳程度の部屋でも十分なサウンドを鳴らすことができるという。さらに、テレビボードとしても使えるサブウーファー「DIMENSION SUB」も用意。2モデルを組み合わせて使用することもできる。価格は未定で、年内発売予定。

Focalのサウンドバー「BARRE DE SON」

QUADでは、トールボーイスピーカー「S-5」を参考出展。ブックシェルフスピーカー「S-1」を縦に引き延ばしたようなモデルで、S-1の特徴であるリボントゥイーターを搭載している。

QUADのトールボーイスピーカー「S-5」(右)。左は既発売の「S-1」

QUADは「ALTERA PLAY」(上)と「ALTERA STEREO」(下)も参考出展していた

アッカ

ハイエンドブランドを多数抱えるアッカだが、今回はYG Acousticsの新スピーカー「Carmel 2」を強くアピールしていた。

アッカのデモの様子。両端の小柄なスピーカー、YG Acoustics「Carmel 2」をアピールしていた

ハイエンドスピーカーブランドとして知られるYG Acoustics。これまでの「Sonja」「Hailey」はかなり高額なスピーカーだったが、今回のCarmel 2は1本170万円と、かなりプライスダウンした。

とはいえ、同ブランドのデザイナー兼CEOであるYoav Geva氏のこだわりは細部まで及んでおり、精密加工されたアルミニウム合金のエンクロージャーや自社生産のユニット、独自のソフトで生み出されたクロスオーバーネットワークなどを搭載。ハイエンドスピーカーにしては小型のモデルながら、その小ささを感じさせない雄大なサウンドを奏でていた。

試聴デモでは、KRELLのステレオパワーアンプ「Duo 300」(148万円)でCarmel 2をドライブ。Duo 300やその下の「Duo 125」はKRELL独自のiBias技術を搭載したクラスAパワーアンプで、型番はチャンネルあたりの出力を表す。つまりDuo 300は300W/chとなる。

KRELLのステレオパワーアンプ「Duo 300」(左)でドライブ

ほかにアッカブースでは、ORPHEUSの製品群も展示。マルチチャンネルプリアンプ「Classic TWO V2」(125万円)や150Wのモノラルパワーアンプ「Classic THREE M V2」(110万円/台)などをアピールしていた。

ORPHEUSの製品群も展示

KRELL「ILLUSION」

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