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CDトランスポートもラインナップ

【独HIGH END】ケンブリッジオーディオ、新シリーズ「CX」のNWプレーヤーやDAC内蔵アンプ

編集部:小澤貴信
2015年05月19日
独ミュンヘンにて5月14日から17日まで開催されたオーディオイベント「HIGH END」。英ケンブリッジオーディオは“カッティングエッジ・デジタルオーディオ”を標榜する新ラインナップ「CXシリーズ」を発表。CXシリーズのネットワークプレーヤーやプリメインアンプを発表した。

ネットワークプレーヤー「CXN」(下)とプリメインアンプ「CXA60」(上)

同社ラインナップの中では「Azur 851シリーズ」に次ぐラインナップとなるCXシリーズは、最新のデジタル技術による音質と使い勝手の良さを、スタイリッシュなボディに両立したことが特徴。底面部に向かってゆるやかに丸みを帯びた筐体デザインが印象的だ。

「CXN」は192kHz/24bitのWAVやFLACに対応したネットワークプレーヤー。先行して登場した同社のネットワークプレーヤー「StremMagic」で培われた技術をベースに開発されたモデルとなる。独自の「ATF UPSANPLING」機能を搭載し、各種入力を384kHz/24bitにアップサンプリングして高音質再生を行う。D/Aコンバーターにはウォルフソン製「WM8740」をデュアル差動出力にて用いている。

ネットワークプレーヤー「CXN」は本体の大型ディスプレイにジャケット画像を表示可能

多彩なデジタルソースに対応したことも特徴で、アシンクロナス伝送対応のUSB-DACも内蔵。パソコンからDSDを含むハイレゾ音源を再生することができる。USBメモリやAirPlay、インターネットラジオの再生も可能。オプションの専用ドングルでaptX対応Bluetoothにも対応できる。コントロールについては同社製のコントロールアプリで操作できるほか、4.3インチの本体ディスプレイに再生中の楽曲ジャケット画像や楽曲名を表示することも可能となっている。

「CXA80」と「CXA60」はいずれもDAC内蔵プリメインアンプ。名前の通り前者は出力60W、後者は出力80W。デジタル入力はCXA80がUSB-B/同軸/光を、CXA60は同軸/光を搭載している。アナログ入力も搭載しており、CXA80はXLRバランス入力端子を備える。いずれもA/B級アンプを採用、電源部には大型トロイダルトランスを搭載している。

下からCDトランスポート「CXC」、ネットワークプレーヤー「CXN」、プリメインアンプ「CXA80」

これらDAC内蔵アンプとの組み合わせを想定されたのがCDトランスポート「CXC」で、出力を同軸/光デジタルに絞ったシンプルな構成。CD読み取りに同社が長年培ってきた“S3”サーボデザインを採用することで、エラー訂正を抑えたCD読み取りを可能としている。

会場には既発売の上位モデル「Azur 851シリーズ」も展示。また、同社が手がけるポータブルBluetoothスピーカーも出展されていた。なお、同社はロゴのデザインを従来の「Cambridge Audio」から「CAMBRIDGE」に変更していくとのことだ。

Azur 851シリーズも展示


Bluetoothスピーカーは2種類を出展していた。いずれもaptXに対応する

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