初回は50個限定「SEALスピーカー」

廃タイヤをそのまま使ったBluetoothスピーカー。タイヤの弾力で温かい音を実現

2015/04/30 編集部:風間雄介
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(株)モンドデザインは、SEALブランドの新製品として、自動車の使用済みタイヤをそのまま使用したBluetoothスピーカー「SEALスピーカー」を本日発売した。価格は51,840円(税込)。初回生産は50個限定となる。表参道・南堀江・横浜にあるSEAL路面店や直営オンラインストアで販売する。

使用済みタイヤをそのまま使用した「SEALスピーカー」

横から見たところ

SEALはエコをコンセプトとした製品をラインナップしているブランド。今回の新製品では、スピーカーの筐体部分に、自動車の使用済みタイヤをそのまま使用。粉砕などの特殊な加工はしていないという。

内部構造

使用済みタイヤを使っているため、同じデザインのものはひとつもなく、自分だけのオリジナル感が楽しめると同社ではアピール。また素材本来の防水性・耐久性を活かし、屋外の泥・砂などの地面やにも気軽に設置できるとしている。

Bluetoothでワイヤレス再生が可能

室内での設置イメージ

また音質については「タイヤ本来の特徴である弾力性により、振動を適度に吸収して温かみのある独特な音質を実現」したという。

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