コード・カンパニー、“ARAYテクノロジー”採用のケーブル2種

2015/01/14 季刊・analog編集部
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アンダンテラルゴ(株)は同社が取り扱う英国のケーブルブランド、THE CHORD COMPANYのインターコネクトケーブル「Sarum SuperTuned ARAY」とRCAインターコネクトケーブル「C-line」を発売している。

■Sarum SuperTuned ARAY
RCA:1m ¥300,000(ペア)、(延長0.1mごとに¥17,000)
XLR:1m ¥400,000(ペア)、(延長0.1mごとに¥22,000)

インターコネクトケーブル「Sarum SuperTuned ARAY」

「Sarum SuperTuned ARAY」は従来モデル「Sarum Tuned ARAY」にも搭載されたARAYテクノロジーにおいて、リターン線を1本から複数本に増やすことで、大幅に改良を図ったというモデル。ARAYテクノロジーとは信号の一部が鏡のように当たって、送り出し側に戻ってしまうのを自然減衰させるためのもので、同社の上位モデルに採用されている技術である。これにより、情報量が圧倒的に豊かになる一方で、バックグラウンドは一段と静寂になり、自然で生き生きとした再現性を引き出すという。

■C-line
0.5m ¥6,000(ペア)
1m ¥7,800(ペア)

RCAインターコネクトケーブル「C-line」

「C-line」は、同社エントリークラスとしては初めてARAYテクノロジーを採用したRCAインターコネクトケーブル。RCAプラグはモールド加工によって耐久性を高め、さらに上位機種と同様の擬似バランス型や高音質ダイレクトメッキプラグ、完全フロート高・低周波対策シールドも採用している。

好評発売中の『analog vol.46』(定価\1,590)

『analog vol.46』では両モデルの最速レポートを掲載中

なお、「Sarum Super Tuned ARAY」と「C-line」に関しては、12月15日より好評発売中の『analog vol.46』にて最速の音質レポートをお届けしているので、こちらもぜひともお楽しみいただきたい。

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