ライヴの熱気をハイレゾで収録!

UNAMASレーベルが「ハイレゾLiveシリーズ」スタート − 第一弾作が5月20日発売

公開日 2014/05/08 19:10 季刊NetAudio編集部
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ハイレゾの黎明期からその可能性をいち早く見出し、音源を制作してきたUNAMASレーベル。昨年の第20回日本プロ録音賞ノンパッケージ部門2chでは、同レーベルからリリースされた『深町純/黎明』が優秀賞を獲得するなど、音楽ファンのみならずオーディオファンからも高い評価を獲得している。

そのUNAMASレーベルが、「ライヴの熱気をハイレゾで作品化する」をテーマとした新作品シリーズ「ハイレゾLiveシリーズ」をスタートさせることとなった。


UNAMASレーベルによる「ハイレゾLiveシリーズ」の第一弾作『Live at UNAMAS/Koki Matsui 4』(UNAHQ-1011)は5月20日リリース
本シリーズは、ライヴの熱気と高品質録音を実現させるために試行錯誤を重ねた結果、納得の行くクオリティが得られたことからスタートに踏み切ったもの。総合プロデューサーに日本JAZZ界の大伯楽、原大力を迎え、若手からベテランまでのライブを東京・三鷹のライヴハウスUNA MASで96kHz/24bit、192kHz/24bitのPCMフォーマットでレコーディングを行う。もちろん録音を行うのは、世界中で高い評価を受けるUNAMASレーベルの代表、Mick Sawaguchi氏だ。

シリーズ第一弾作として2014年5月20日に発売されるタイトル『Live at UNAMAS/Koki Matsui 4』は、若手としていま高い注目を集める松井宏樹カルテットによるライヴを収録。メンバーは松井宏樹をリーダーとして大塚義将(ベース)、魚返明未(ピアノ)、吉良創太(ドラムス)から構成され、優れた演奏テクニックに加え、若い世代だからこそのエネルギッシュなプレイが堪能できる作品へと仕上がっている。

なお、第二弾以降もギル・エヴァンスを敬愛するピアニスト、トム・ピアソンをフィーチャーしたKei Masuda 3や、芳垣安洋(ドラム)を迎えた新生・中村真3、さらに平均年齢22歳という若さ溢れる横田健斗3などが続々とレコーディング中だという。ぜひ、UNAMASレーベルならではの高品質録音で、ライヴの熱気をハイレゾで堪能して欲しい。

「ハイレゾLiveシリーズ」は、e-onkyo、HQM store、HIGHRESAUDIO.jpからダウンロードが可能となる。

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