映像再生も可能

iCAT、ハイレゾ再生など対応のLinux採用ネットワークメディアプレーヤー

公開日 2014/02/06 12:25 ファイル・ウェブ編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)DEEは、米iCAT社のネットワークメディアプレーヤー「iCAT HQPC-ExLシリーズ」を2月22日より発売する。「HQPC E5L-UHD Elite」「HQPC E5L-UHD」「HQPC E3L-UHD」「HQPC-E1L-HD」の4モデルをラインナップし、価格はいずれもオープン。

iCAT HQPC-ExLシリーズ

Linuxの64bit RealTime OSを採用したネットワークメディアプレーヤー。OSのリアルタイム化、iCAT社の技術を用いてOSおよびシステムのサウンドチューニングを施すとともに、ハードウェアをリアルタイム制御することなどで高音質化を図った。

最上位の「HQPC E5L-UHD Elite」には、DSD5.6(DSF,DSDIFF)やFLACなどのハイレゾ音源再生に対応するアプリケーション「HQPlayer Ver3.2 Fedora版」が同梱される。同ソフトはSignalyst社と協業して新たに開発したもので、「アプリケーションレベルにおいて最適化するとともに音質性能の向上を行い透明感のある分解能の高い歪のない音質を実現した」という。

USBメモリーやNAS内のコンテンツ再生に加え、CD/DVDなどのオプティカルメディア再生も可能。また、4K映像や3D映像にも対応しており、「ネットワーク音楽配信、ハイレゾなどのダウンロード音楽コンテンツや映画配信を高音質・高画質で楽しむことが可能だ」としている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク