40号記念・特別企画を満載!

【analog40号情報】『季刊analog vol.40』6/15(土)発売 − 渡辺貞夫さん特別インタビューも

2013/06/14 季刊analog編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
明日6月15日(土)に『季刊analog vol.40』が発売になります。


『季刊・analog vol.40』2013 SUMMER
今回の号は、2002年9月の『analog レコード再生の本3』の刊行以来、アナログオーディオ&ゆとりライフマガジン『季刊analog』誌として、皆様からの熱いご支援をいただき、記念すべき区切りとなる第40号を迎えました。編集部一同、皆様のご愛顧に心より感謝を申し上げます。

さて、『季刊・analog』誌の記念すべきvol.40では、巻頭特別インタビューとして、80歳を迎えてますます元気に活躍を続けておられる、渡辺貞夫さんに登場をいただきました。5月22日に発売されたばかりの、25年ぶりのブラジル録音となる新譜情報や、演奏に向けた姿勢などを語っていただきました。

特集企画は、40号を記念して2つのテーマを用意しています。

vol.40記念号の目次。40号記念の特別企画を盛り沢山!

第一特集は、保存版「音の匠 カートリッジ・ブランドの素顔」です。カートリッジに秘められたブランドの哲学、18のカートリッジブランドそれぞれの物語りをぜひとも味わっていただきたいと思います。

第二特集は「フォノイコライザー搭載アンプ徹底研究」です。国内外の注目16機種の内蔵イコライザーの音質を徹底レポートしています。対応カートリッジのアイコン表示や使いこなしのポイントなど、前号で大好評の「単体フォノイコライザーレポート」を引き継ぎつつ、アンプ内蔵のフォノイコライザーの魅力を具体的に探りました。

また、毎号大好評のケア関連や基本的なセッティング情報「アナログを磨こう!」では、“〜磨きの旬、梅雨のクリーニング〜”と題し、湿度の高い時期ならではの役立つ情報を掲載しています。湿気はアナログレコードの大敵でもあり、この時期は特にレコードの保管に注意をしたい時です。正しいクリーニングをきちんと行えば、レコードは最善の状態を保てます。今回はそんな磨きの基本とコツ、便利なグッズをご紹介します。

こだわらなくても鳴る。でも、こだわると、もっと良い音で楽しめる――。そんなアナログの奥深い、大事な基礎知識をパートごとにまとめていく企画、「アナログ再生の基本&裏技大全」では今回から、トーンアームがテーマです。第一回として、オフセット型アームの特徴、サポート方式のいろいろ、オイルダンプ機構、アームパイプ形状のいろいろなどを取り上げます。また、アーム周りのトラブル対策など、すぐに役立つチェックチャートも掲載しています。

このほか、アナログならではの感動を味わうためのテーマを満載しました。ぜひとも、アナログの奥深い魅力を『季刊analog誌』とともにお楽しみ下さい。

●誌名:『季刊・analog vol.40』2013 SUMMER
●価格:定価1500円
●コード:雑誌01569-07
●発売日:2013年6月15日

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE