ワーナー、中森明菜の30周年記念ベスト盤 − マスター音源から新ミックス

2012/07/06 ファイル・ウェブ編集部
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(株)ワーナーミュージック・ジャパンは、中森明菜『ベスト・コレクション 〜ラブ・ソングス&ポップ・ソングス〜』(Amazon)を7月11日に発売する。30周年記念生産 限定特別価格は2,500円(税込)。

中森明菜『ベスト・コレクション 〜ラブ・ソングス&ポップ・ソングス〜』WPCL 11117/8

中森明菜30周年記念の2枚組ベストアルバム。1982年から1991年のワーナー在籍時に発表した楽曲の中から、「静」と「動」の2つの魅力を軸に、ディスク1にはラブソングを、ディスク2にはポップソングを収録。代表曲や名曲を網羅した全34曲構成だ。

音質面にもこだわった。サウンドプロデュースとミックスは、日本音楽スタジオ協会会長でもある、ミキサーズ・ラボの内沼映二氏が行った。

ワーナーによると「楽曲を作り替える目的はないので、無用な誤解を受けないよう『リミックス』というキーワードは避けている」とのことだが、マルチチャンネルのマスター素材まで立ち返って制作し、「通常のリマスタリングでは実現できないレベルのブラッシュアップを行った」という。

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