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192/24対応DAコンバーターも発売

<ハイエンドショウ>トライオード、リファレンスシリーズに「300B」版モノパワー/GOLDMUNDもデモを実施

ファイル・ウェブ編集部
2012年05月18日
5月18日から20日まで、東京・有楽町の交通会館で「ハイエンドショウトウキョウ2012スプリング」が開催されている。本項ではトライオードのブースを紹介する。


トライオードのメインブース
トライオードから今夏発売の真空管アンプ新モデルがベールを脱いだ

今年8月の発売予定として、トライオードのブランドから3つのアンプ新製品が紹介されていた。


TRX-M300
「TRX-M300」は、昨年秋発売のモノラルパワーアンプ「TRX-M845」リファレンスシリーズ(製品データベース)の「300B」版となるモデル。真空管は、ウェスタンエレクトリックの91Bパワーアンプをベースにしながら、独自の回路で「310A-310A-300B-274B」という構成を採用。大型の電源トランスと出力トランスで十分なパフォーマンスを発揮させ、真空管にはPSVANE/WE300Bを採用。整流管もPSVANE/274Bが使われている。販売予定価格はペアで70万円。


TRX-88PP

フロントパネルにプリ/パワーの駆動切り換えスイッチを配置した
「TRX-88PP」は、「KT88」管8本をパラレルプッシュプルとし、自己バイアス方式で真空管のライフを向上したプリメインアンプ。旧88Signatureのリファインモデルであり、クラスAで50W×2の出力を獲得している。トライオードの製品として、初めてプリ部とパワー部を別々に使うことができる仕様とした点も特徴だ。販売予定価格は38万円。


Ruby
「Ruby」は“女性限定”モデルとしてコンセプトを立てた、コンパクトな「6BQ5」採用のプリメインアンプ。トライオードの製品として、固有名詞のネーミングが着けられた3製品目のモデル。本体搭載の赤色のLEDがルビーのように輝くことから、この名が付けられたという。販売予定価格は6万円。


CDプレーヤー/DAコンバーターの新製品

昨年秋のハイエンドショウトウキョウにも出展されていた192/24対応の単体USB-DAC「TRV-DAC1.0SE」、192/24対応DACを内蔵したCDプレーヤー「TRV-CD5SE」が、いよいよ6月から発売される運びとなり、本日のショウではデモを行っていた。


上がTRV-CD5SE、下がTRV-DAC1.0SE
「TRV-CD5SE」は、前機種「TRV-CD4SE」から全面的に回路を見直し、アナログ段では完全左右独立回路として、DAC単体で使用できるデジタル入力回路を装備した。これにより、USB入力で192kHz/24bitまで対応するDAコンバーターとしても楽しめる。オーバーサンプリングも192kHz/24bitまで拡張が可能。使用真空管は「6DJ8」×2、DAコンバーターはバーブラウン「PCM1798」。

「TRV-DAC1.0SE」は、CD5SEのデジタルアナログ回路を単体化した製品。192kHz/24bitの音声信号入力を、USB/同軸/光入力のそれぞれで対応している。使用真空管は「6DJ8」×2、DAコンバーターはバーブラウン「PCM1798」。出力を「vacuum tube」か「solid state」に切り替えることができる


GOLDMUND製品も一堂に展示


GOLDMUNDの製品を展示
トライオード(株)の山崎氏が社長を兼務するゴールドムンドジャパン(株)から(関連ニュース)、このほど同社が取扱いを開始するコンポーネントの試聴展示が行われた。

会場「Cルーム」でトライオードのブースに隣り合うDYNAUDIOから、新しいフラグシップスピーカー「Confidence C4 Signature」がゲスト参加して、GOLDMUNDのコンポーネントを鳴らしている。


「METIS」シリーズ
新製品となるプリアンプ「MIMESIS 27.8」とプリメインアンプ「TELOS 390.5」のほか、モノパワー「TELOS 250」、「METIS」シリーズなども展示を行っていた。





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