ハンドメイドにこだわった後面開放スピーカー

寿庵、檜材を用いた小型スピーカー「滴 -SHIZUKU」を発売

公開日 2011/09/27 19:48 季刊オーディオアクセサリー編集部
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寿庵「滴-SHIZUKU」¥98,000(ペア・送料別)
長崎県・対馬市を拠点として後面開放型のスピーカーを製作している寿庵は、同社最新モデルとなる「滴-SHIZUKU」を発売した。価格は98,000円(ペア・送料別)。

本機はハンドメイドにこだわる同社が厳選した檜材のみをエンクロージャーに採用し、6段階におよぶ丹念な手研ぎ仕上げを施したコンパクトモデル。ユニットにはマークオーディオの9インチユニット「ALPAIR6P」を採用し、同社ならではの後面開放型のノウハウを駆使したエンクロージャーにマウントしている。

なお、サイズは176W×321H×147Dmmと同社の「木立-KODATI」と同サイズだが、内部の構造を見直したことでより繊細な“一滴の水が岩をたたく”ようなイメージを堪能できるモデルへと仕上がっているという。

なお、同社のスピーカーは対馬ではもちろん、横浜の試聴室で聴くことも可能となっている。


【問い合わせ先】
寿庵スピーカーシステム
TEL/0920-52-0999

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  • ジャンルスピーカーシステム
  • ブランド寿庵
  • 型番滴-SHIZUKU
  • 発売日2011年9月
  • 価格¥98,000(ペア・送料別)
【SPEC】●型式:後面開放型スピーカーシステム ●使用ユニット:マークオーディオ製ALPAIR6P(9センチフルレンジ、インピーダンス4Ω、周波数特性74Hz〜30kHz、能率86.7dB)●エンクロージャー:寿庵オリジナル開放箱 ●使用木材:対馬ヒノキ ●塗料・仕上げ:オリーブオイル、手研ぎ仕上げ●端子:オール金メッキ端子 ●線材:シャークワイヤー製 ●外形寸法:176W×321H×147Dmm