<ハイエンドショウ>鈴木裕氏がナビ − 注目のUSB-DAC 5機種で聴くハイレゾ音源の魅力

公開日 2011/05/15 15:58 ファイル・ウェブ編集部
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ハイエンドショウトウキョウ2011スプリングの最終日、15日の15時からは、音元出版のブースにオーディオライターの鈴木裕氏を迎えて「お薦めのUSB DACで聴くハイレゾ音源」の講演が開催された。


鈴木裕氏
弊誌「Net Audio」でも紹介している、いま注目のUSB-DACを中心に、鈴木氏が普段からリファレンスとしているハイレゾ音源を中心に試聴できる内容となった。今回会場に登場したUSB-DACは下記のモデルだ。

・JADE-2/ORB
・Babyface/RME
・Diverter192/SONICWELD
・HD-7A192/Phasemation
・CADA/Aurorasound

いま最も注目を浴びている最新のUSB-DACを一堂に聴けるイベントになったことからも、イベント最終日午後の開催にもかかわらず多くの来場者にお越しいただいた。ネットオーディオ音源のハイレゾ再生について、鈴木氏は「何よりも、音楽をより感情的に訴えかける力が大きいのが最大の魅力」と語る。


多くの来場者の方々に参加いただいた
スピーカーはモニター・オーディオから今年3月に発売されたスピーカー「Gold GX」シリーズの「GX 300」、並びにTADの「Reference One」がリファレンスに登場した。


Monitor Audio GXシリーズが登場

TAD Reference Oneによるリスニングも実現
高音質音源はダウンロードのFLACソースから、48kHzにアップサンプリングしてリッピングしたCDのソース、Net Audio Vol.2付録ディスクの音源などを用意。ジャズ、ポップス、クラシックと、バラエティに富んだジャンルの音楽で、ハイレゾサウンドの魅力を確かめられるイベントとなった。

ゲスト出演ジェーエイアイの竹内氏がORB製品の魅力を紹介

ミックスウェーブ齊加氏が「Diverter192」を持参

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